黒い雲

突然の雨

稲光

夏のいけずが身にしみて


じめっとしたところも

いきすぎた暑さも

大嫌い


滝のような雨も

闇夜を照らす稲妻だって

大嫌い

大嫌い大嫌い大嫌い・・・


でもね

夕立のあとの虹

夏の地面にしみる通り雨の君の匂い


黒い雲の先にある

青空を

僕は本当は知ってる




本当は
大好きなきみへ

もう少しだけ今年も一緒に・・・






ポチっ


クーラーをつけちゃう悪いやつ(笑)
カフェからの景色


なぜこんなにもなつかしいの


スニーカーをはいたまま

波の音を聴きながら

海のにおいを感じながら

あるく あるく あるく


海風が

子どもの声も

大人の声も

遙か遠い記憶の匂ひでさえも


忘れ物を届けるように

優しく

懐かしく

語りかけるように

吹いてくる


僕は答える

ありかとう