浜岡原発停止。
中部電力は知らなかった。
東電も知らなかった。
東電との連絡役の細野政務官も知らなかったらしい。
計画停電の影響の調査も政府機関からは発表されていない。
そもそも計画停電が必要だったのかどうか。検証もされていない。
電力供給を止めるとどうなるか、事前に調査もしていない。
5月12日のTBSの「ひるおび」で、原発停止の影響は?というテーマで話がされていましたが、経済に対しての影響については「大変大きい」と一言のみ(メインは原発停止ドミノでありました)。
あきれ返りました。
ちなみに「原発止めて生活レベルを落とせば」なんて言っていた(元?)弁護士もいましたが、まあ甘いですね。
たとえば工場の生産量は確実に減ったりするわけです。そうすると失業者が出てくるのです。
失業した人に対して「生活レベルを落とせ」なんて言えるのでしょうか?
そもそも生活レベルを落とすということはどういうことか、真面目に言っている人は見たことありませんが。
経済は電力なしでは語ることはできません。
被災地の復興には経済をまわさなければならないのです。
だから原発を動かせと言っているわけではありません。
浜岡原発停止後の報道を見ていても、何もかもすべてが後手に回っています。
現地への交付金の件もそう。原発ドミノが起こりそうとい件についてもそう。
国が物事を決めるのに、これでいいのかと問いたい。
自分がした決断の影響をほどんど何も考えず、後から出てきた問題については場当たり的ことを言っておしまい。こういう人間が日本の総理大臣をしています。これは非常に危険なことです。この記事を読んでくれている人もわかってくれると思います。
しかし、評価するマスコミもいるもんだから、もうめちゃくちゃです。
止める必要がある原発は浜岡のみと政府は言っていますが、とにかく止めて、あとはなるようになれではだめなのです。止めたらどうなるかを考えることで、あらかじめ対策を打つことができ、影響を小さく抑えられるのです。
何度も言いますが、止めるな、ではなく、止めるにしてもちゃんと考えろと言っているのです。
電力の一定の割合を原発に頼っているのが日本の現状です。
これはすぐにどうこうできる問題では決してありません。
原発を止めると復興も遅れるということを、真面目に考えてください。
最後に余談ですが、安易に住宅の震災基準を緩めたり、安易に交付金は保障すると言ったり、その他もろもろ安易に大盤振る舞いしすぎているという印象を持っているのは私だけでしょうか?財政は大丈夫なのでしょうか?
大盤振る舞いが何も考えなくても良い一番の方法なので、まさか、とは思いますが。