原発をすぐに止めるように言っている人たちがいます。


原発を今止めて、電力がどのくらい不足するのか。

電力が不足することで、被災地への援助がどのくらい遅れるのか。

それで亡くなってしまう人はどの程度か。


そういうことを考えて言っているのか?


原発を今すぐ止めたい。

原発は不要!


そういう気持ちはわかりますが、あまりにも何も考えていなさすぎです。


短期的に考えると、電力不足で、被災地の復興が遅れるということが考えられます。それによって命を落とす人も増えるでしょう。長期的に見ると、例えば、失業者の増加、犯罪率の増加が挙げられます。


被災地の復興が遅れても良いのか。

失業率が増えても良いのか。

犯罪率が増えても良いのか。

それでも、原発を止めるべきか。


火力発電で補おうにも、CO2排出が原子力に比べ爆発的に増えます。

エネルギー政策の転換は一朝一夕にできるものではなく、しかも今は国の非常事態。

今あるものを良しとし、今回の災害の教訓を生かして活用していくしかないと思います。


正解が無い問題ではありますが、原発を止めろと言う人は感情的にならずに、この先のことを考えてもらいたいものです。