タマホームは、ローコストの代表格とも言えるホームメーカーです。
でも、タマホームって本当に安いの?実際には、なんだかんだと言って高くなるんじゃないの?
と思っている人も、もしかしたらいるかもしれません。
僕が考える結論を言います!
タマホーム・・・とっても安いです
実際に、私の見積もりを公開します。まずはご覧ください。
私は、「the Tama Home 九州限定」という商品を購入しました。
「大安心の家」と基本的な性能は同じで、コストを極力抑えたお買い得な商品のようです。
上の写真上段を見てもらえればわかるのですが、「42.8坪」(施工面積)の金額が、1408万407円となっています。
坪単価を求めると、1408万407円÷42.8坪= 坪単価 約32万9000円となります。
安い!となりそうですが、ちょっと待ってください。
タマホームに対する批判の1つとして、坪単価を安く見せて、他で金額を取っているという話をよく聞きます。
確かに、本体価格のみを見て坪単価を求めるのは誤りで、全てのハウスメーカーを平等に比較するためには、建築にかかる金額の総額を坪数で割って、坪単価を求めるべきです。
よって、タマホームでは、「本体工事」の他に、『付帯工事』『必要費用』が必ず加算されるので、それを付け加えた総額で考えてみます。(オプションは入れていません)
『付帯工事』121万4000円
『必要経費』 74万4000円
となるので、1408万407円 + 121万4000円 + 74万4000円
= 実際の総額 1603万8407円 となります。
この金額を、坪数42.8で割ると、坪単価は、約37万5000円となります。
少し、住宅について興味がある人ならわかると思うのですが、この坪単価、めちゃくちゃ安いんです。
積水ハウスやスウェーデンハウスなど、高価格帯のハウスメーカーであれば、単純にこの倍以上の坪単価になることも多いようです。
同じ大きさの家を建てても、タマホームなら1600万円で建てられるところ、高価格帯のハウスメーカーなら、3200万円になるということです。 金額を見ると、大違いですね!
さすが、ローコスト住宅の代名詞とも言える、タマホーム!
金額を極力抑えたいなら、タマホームは本当におすすめです
もちろん、性能の話をすると、積水ハウスやスウェーデンハウスの方が間違いなく性能はいいです!!
でも、タマホームは性能が悪いのかというと、そんなことは全くないです。
例えば、今回のキャンペーンの1つなのですが、この金額で、1回の居室の窓は全て、『真空トリプルガラス』です。
断熱材などに関しても、建売でよく見られる最低限の断熱材ではなく、そこそこいい性能の断熱材を使用しています。
屋根も、標準で瓦屋根なんですよ!(建売などは、ほぼ例外なく、スレートと呼ばれる劣化しやすい安い素材を使っています)
普通に住むには、十分すぎるぐらいの基本性能です。
さて、この本体価格(今回であれば、42.8坪で1408万407円)、タマホームでは、坪数に応じて、金額が定められていて、パソコンに坪数を入力すると、自動的に金額が表示される仕組みになっているそうです。
ですから、ハウスメーカーによくある、最初に多めに金額を吹っかけておいて、こちら(客)の出方に応じて、値引きに応じていくというスタイルではなく、最初から、全支店統一で金額が決められていて、全ての客に同じ金額を提示してくれるという仕組みです。
そのかわり、最初から最低限の価格設定になっているので、値引きには応じてくれません。実際、『The TamaHome』は、値引きは一切行っていないようです。
ざっくりとした金額を、かなり高めに吹っかけてくる他の高価格帯のハウスメーカーよりも、このタマホームのやり方の方が、明朗会計で親切だと思いませんか?
この明朗会計のシステムが、私がタマホームを選んだ理由の1つです。
※「大安心の家」「綺麗な家」などの別の商品であれば、若干の値引きに応じてくれます。
混乱するので、『The tamahome』と同じ料金システムにすればいいのにと強く思います。
我が家のLDKです!間取り付!
是非見てください