サロマ湖100キロウルトラマラソンを走って、ちょうど二週間経ちました。
記憶が薄れないうちに、書きとめておきたいと思います。
今回のサロマ湖100キロウルトラマラソンでは制限時間13時間の中、12時間57分と残り3分でゴールにな
だれこみました。
昨年も同大会にエントリー、北海道までいきましたが、体調がいまひとつだっため、走ることなく欠場し、仲
間の応援にまわりました。
精一杯、応援しました、全ランナーを応援しました。 おかげさまでとても沢山の気づきをいただきました。
そして、今年・・・応援もいいけど、でも、やっぱり、走りたかった(笑)
ということで、今年も挑戦。
走ってみて・・・
たくさんのものを得ました。 それは挑戦、踏み込まなければ絶対に得られないものでした。
自分の想像を超える世界がそこにありました。 今まで見えなかったものが見えてくる何かがありました。
走る前、会社の仲間にも「完走できる可能性は2%か1%」と言われていました。(笑)
普通に考えれば、その通りです。データからみたり、計算をすればそうでした(笑)
他者にも「絶対、無理」「なめるな」「太りすぎ。自殺行為。」「フルマラソンでサブ4できることが最低条件」「月に250キロは最低走ってなければまず無理」・・・etc
と散々言われました(笑)
。
でも、少し、乱暴な言い方、横柄な言い方ををあえてすると所詮、それは他人の意見。
すべては自分次第。
やってみなきゃわからないでしょ!
すべてはいいも悪いも自己責任ですものね。
(でも、もっと言えば、いい事はまわりのみなさまのおかげ、悪いことはすべては自分の責任と思えなければ
いけないのだけれど・・・)
すべて自分が背負うもの。なら、やってやろうじやないか!
・・・
なんて、言っても一方、レース前はかなり怖かったです。
ウルトラをやるには練習ができていない、痩せない・・・・その現実・・・・
大げさかもしれませんが、試合前のボクサーってこんな感じかも?と思ったこともありました。
この体重で走って一生歩けなくなったらどうしよう、ふじの国マラソンの時のように脱水になり死にかけたらど
うしよう、走れなかったらカッコウ悪いな?示しがつかないな?(笑)etc
やってみて、踏み込んでいくつかわかったこと、感じたこと・・・。
「やってみなければできるかどうかなんてわからない」ということ。
「人間の能力というのは無限」だということ。
「すべては思いの強さ」ということ。
「人間あきらめなければ必ずできる方法を考えだし、知恵がでてくるこ
と。それを頭から身体に指令を飛ばす」ということ。
「自然と自分の身体と他のランナーと対話しながら調和し事をすすめる
ことが大事」ということ。
「思いの次に綿密な準備、緻密な戦略が必要」だということ。
「段取り8分」だといこうこと。
そして、
「俺なら必ずできる!」と自分を信じてあげること。「自分の大いなる可能性」を信じてあげること。
「40代はまだまだ若い!」(笑) 死ぬまでかっこいいオヤジ(親父)を
目指してやるぜ!ということ。
「応援してくれる人がいて自分がいる」、「感謝の気持ちがなければいけ
ない」ということ。
こんな感想(完走)です。
でも、マラソンをはじめて4年目。沢山の出会い、学びがありました。その延長で気がつけば仕事にもつな
がってきています。
マラソンってすごいなぁ。
そんなマラソンのこれからの目標。
11月の大阪マラソン、2月の東京マラソンのどちらかで、市民ランナーの憧れ「サブ4」を必ず達成します!
尊敬する、マクドナルド原田社長よりも早く・・・(笑)
そして、サロマンブルー(10回サロマを完走したランナーに与えられる称号)を目指します!
そして、3年以内に身体の不自由な方の伴走者として、フルマラソンを完走する!
10年以内に伴走者として、サロマ湖100キロを走りたい!いや、必ず、走る!
順調にいけば51歳(笑)
おそらく、この10年間、、今まで生きた42年より、大きな変化があることは間違いない。
このままいけば消費税は2014年に8%、2015年には10%。
高齢化、そして一番深刻化する少子。
エネルギーの問題、温暖化の問題・・・・
地震、災害・・・
山積する社会課題・・・
おそらく、自分の取り巻く環境も大きく変わるでしょう。
一年のほとんどを海外で過ごしているかもしれない・・・
でも、でも、どんな時代になっても、自分は輝いていたい、社会に人の必要とされる、役に立つ人間になっていたい!
そのために、大切なこと・・・
①人間としての「王道」をいきること
②変化対応力があること
③いつもニコニコしていること
④感謝力、感動力をいつももっていること
⑤健康であること
だから走っていたい!です。
それが、今年のサロマを走って思うこと。かな?(笑)
応援してくれた家族、仲間、会社の仲間・・・そして、健康に生んでくれた両親に心より感謝します・・
ありがとうございました!!!! 感謝、感謝です!!!
PS.
今年経験したあるのサロマの光景・・・・
96キロ地点。登り坂の中腹にある「あと四キロ」の看板が見えてきた。
その看板の前でおじさんランナーがなにやら、他のランナーに話しかけるも無視されている。
何してんだろう?
何と、この期に及んであと四キロの看板と一緒に自分の記念撮影をお願いしていたのだ!
制限時間を前に次々と無視するランナー達。
そりゃそうだ。が、なぜだかものすごく、興味を持ってしまった宮崎は、
「お撮りしますよ。」と話しかけ、カメラをお預かりして、
「ハイ、最高の笑顔で!ハイ、チーズ!」
おじさん、この上ない満面の笑み。
そして、おじさん一言。
「ありがとうね。私のサロマはここでもう終わり。もう、走れも歩けもしないよ」
「……」
普通なら、
「お~、おじさん!もう少し!がんばりましょうよ!」と言っていたところなのでしょうが、おじさんの
限界を通り越し粘りに粘ったと感じさせる汗塗れのそのお姿、達成感溢れる笑顔をみたら、「お疲
れ様でした」という言葉しか出ませんでした。
人それぞれのサロマがあるんだなぁ。本当にお疲れ様でした。
