人生は心一つの置きどころ(雑誌致知より)「教法は本より差(たが)うことなし。牛と蛇との飲水(おんすい)の如し。牛は飲めば、蘇乳となり、蛇は飲めば毒刺となる」弘法大師(『宗秘論』)同じ水を飲んでも牛はそれを栄養のある乳にし、蛇はそれを毒にしてしまう。尊い教えも聞く人によってまったく違ったものになる、ということである。同じ状況を豊かな実りにする人もいれば、不平不満の種にする人もいる。すべては心一つの置きどころ、である。心して人生を歩みたいです。