初めまして。23歳の仲村陸です。
5月26日に歳取りました。
いや、めちゃくちゃビビってます。
上京してからもう4年とちょっと過ぎたんだなと。
もうそんなね、23歳なんて
「そろそろ現実見なさい」
って言われてもおかしくない年齢ですよね。
ついこの前までは
すごい!夢を追いかけてるなんてかっこいい!
まだまだ若いのに!素敵!
なんて言っていただけていたのだけれども
もうそろそろ現実というものが
役者・仲村陸を蝕んでくるな…と
そう思うわけでございます。
正直、多少焦っています。
まぁ、焦ったところで
どうにもならない事の方が多いので
23歳もマイペースにがんばっていきます。
これからも応援してね⭐️
先週は少し神戸の実家に帰ってました。
稽古前に少しゆっくりしようかなと
(訳:このタイミングで帰れば
お祝いしてくれるであろう)
久しぶりにお母さんのご飯を食べて
そしてご飯を食べて
仕上げにご飯を食べていたので
多分いま人生で1番太ってます。
怖くて体重計ってないけど
見るからに情けない体になってたので
夏中に絞りあげることを誓います。
一緒に頑張ろうな。まさき。
そして
2歳になった姪っ子ちゃんは
赤ちゃんを見て「赤ちゃん!」
と言うようになっていました。
可愛いが過ぎてました。
かわDでした。
一緒にお絵描きしたり
シャボン玉したり
公園で遊んだり
アウトレット連れ回したり
青少年科学館行ったり
あっという間に時間が過ぎました。
はぁ、尊い。
姪っ子ちゃんも喜んでくれたみたいで
おじちゃんもすごく嬉しいです☺️
あと全然話変わるんですけど
最近、地元の友達とかが新社会人になって
お仕事で東京に来たりするんです。
「久しぶりにご飯でも行こっか」
ってなって
近況報告やら昔話やらをするんですけど
「陸は今も昔も変わらんなぁ〜」
とよく言われるんです。
「あら?そうかしら?
おれってどんな子やった?」
って聞くと
小学生の頃は
みんなのリーダーやってて
とにかく人を楽しませたり
笑わせることが好きで
自分たちで遊びを作ったり
なにかしら企画して
周りを巻き込みつつ陸が1番楽しんでいる。
そんな少年だったそうです。
今の僕は
銭湯民族のリーダーやってて
学んできた演劇スキルを活かしながら
演劇から一歩だけ外れた企画を作り
みんなに楽しんでもらう。
そしてもちろん自分が1番楽しんでいる。
あぁ、たしかに…
根本は今と変わらないのかも🤔
『みんなに楽しんでもらって
ちゃっかり自分が1番楽しむ』
なんか自分の中に無意識にあった
テーマ?長所?みたいなものに
23歳になって気付きました。
今と昔の自分を比べることなんて
普段は全くないので
友達に言われて初めて気付きましたわ。
いやぁ〜、長生きするもんですね。
あと、23歳になって気づいたのは
今自分が置かれているこの環境って
めちゃくちゃ恵まれてるなと。
就職も視野に入れず
好きなことばっかりしてるのに
ただ見守ってくれている家族も
銭湯民族のビジョンに賛同してくれて
共に活動してくれてるメンバーも
ずっと応援してくれてるみんなも
ほんと感謝しかねぇなと。
環境ガチャ大優勝してたんだなと。
この場を借りて
仲村陸に関わってくれている全ての方に
ありがとうを言わせてください。