最近、ヘパーデン結節が進行し、右手3の指第一関節が変形し始め、保護テープなしでは痛くてピアノを弾けなくなってしまってるんです・・
手はコワバってカッキンカッキン・・
時にはその上、手がむくんでいる・・
暗譜は出来なくなってるし・・・
これが老化なんですねぇ・・
前の日に練習して3歩進んだのに次の日には2.5歩下がってる・・
もうちょっと頑張ってみようと、今までのくせでやっちゃうと指が腫れて暫く弾けなくなってしまう
0.5歩前進してるのでまあ、良しとしようか・・とは中々思えないのです
抗っていますね・・(>_<;)
練習方法を大幅に変えて、、、、
何も考えないで先ずは指に負担をかけないバッハの中の曲~
バッハを弾いていると、舞っていた心の塵が降りていって、いつの間にか掃われ、すっきりとします。
目を瞑って響きだけに集中していると2~3曲弾くうちに段々と心が整ってきます。
整体の後、「体が整った」という感じと一緒
シューマンでもショパンでもない・・他の作曲家を考えてみてもバッハ以外ではこうはいかないですね。
バッハの信仰、精神性がそうさせてくれるのでしょうか。
調子が悪ければ、
ここまでで練習はおしまい!せいぜい15分~20分!!!
すずめの涙ほどで練習と言えるのかと思いますが、良いことにしています~
もうひと踏ん張り、頑張りをすると後が恐い・・・
もう終わったの!?って主人にもよく言われます~(笑)
調子が悪くなければ、少しずつ指を動かす曲をします・・が、バッハを入れて2時間以内で終え るようにしています。というかそれが限界。
ピッと痛みが走ったら即おしまい!
以前の練習方法や練習時間から考えるとこれでいいのかなあと思うのですが、試行錯誤→行動→試行錯誤→行動を繰り返し自分なりのピアノとの関係が出来つつあります。
コンサートもこうして貯めてきたレパートリーから組み立てようとしています。
今の自分が感じる音楽を奏でることが出来れば良いなと思っています。
(チハル記)