株投資で、短期で利益を上げるためには、旬のテーマ株に、巧みに乗っかること

最近の日本株は、金融政策の効果を不安視する見方等も広がり、かつ海外の懸念材料
(ドイツ銀行問題、米大統領選)の影響もあって、あまり芳しくない値動きになっています。
また、9月後半~10月は、機関投資家が決算期を控えて利益確定のため、株式を売る
ことが多くなります。

株を買うのは10月末が良いという、「ハロウィン効果」の経験則もあるので、しばらくは、
持越しのポジションは少なくし、短期決戦で行きたいと思います
私は10月から少し時間が取れそうなので、デイトレとスイング、頑張る予定です!
今後、狙えそうなテーマを挙げてみました




[VR関連] ソニー、 カヤック、 イード、 ディー・エヌ・エー
2016年は、VR元年と言われており、いよいよ来月(10月13日)発売PlayStation VR への
注目度も熱くなっています。年初のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー (CES/セス)
では、ドローン関連が占拠しているかと思いきや、早々にVR関連の出展が多くなっていた
そうです。 ※ 全米家電協会 (CEA) が主催し、ネバダ州ラスベガスで開催される見本市

今月の中旬には、アジア最大規模のゲームイベント「東京ゲームショウ2016」が幕張メッセ
にて開催。展示場はVRに埋め尽くされたような感じでした。市場規模が5年後には8兆円
という試算にも頷けました
!



[カジノ関連] オーイズミ、 テックファーム、 日本金銭機械
安倍総理は成長戦略として、カジノを含む「統合型リゾート」の推進を掲げていますが、
小池百合子都知事も同じく推進派。今回の市場移転問題で、豊洲予定地は、「食」には
相応しくない土壌という見解になりつつあり、カジノ場への改修がまことしやかに噂される。

自民党は、統合型リゾート施設(IR)整備推進法案を、2013年から国会が開かれるたび
提出していたが、与党の公明党に反対されている。
2016年9月26日召集の臨時国会を前に、法案成立の根回しが行われているらしいが
反対派の態度は硬化しているとも言われ、先行きは読めない
?

株は、「思惑で買われ、事実で売られる」 という動きが多い為、法案がどっちに転ぼうが、
決定までの綱引きをみながら慎重に売買したい亜友未



[バラスト水処理]  三浦工業、 タクミナ、 内海造船
貨物船は、総重量を調整するため、船内タンクに海水 「バラスト水」 を入れるのだが、
そこに含まれる生物が、排出先海域では外来種となり、生態系や港湾設備に悪影響を
及ぼしてしまう。

この対策として、IMG(国際海事機関)はバラスト水規制管理条約を2004年に採択。
発効まで10年以上が掛かっており、関連株は長きに渡って、買われたり売られたりを
繰り返してきた。ようやく今月、条約発効要件が満たされ、2017年9月8日に発効する
ことが決定。バラスト水処理関連会社の特需がやって来そう亜友未