クボテック(7709) 2日連続ストップ高をつけました!

2015年9月3日 クボテックの参加するNEDOプロジェクトは、かねてから研究をしている
世界最大級の次世代フライホイ-ル蓄電システムの実証施設が、山梨県米倉山に完成
したことを発表しましたびっくり この材料を切欠に大口の買いが入り、どうやら需給相場
なったもよう亜友未
クボテックは、 “浮動株数が少ない” ため、人気化すると株券の争奪戦といった状況に
なり、値がどんどん上がっていくのです

・クボテックの浮動株比率は、13、9%
  発行株式総数1383万株×13、9%≒192万株

・9月4日の出来高は、10万2700株

ここは貸借銘柄で、空売の残が1日の出来高よりも多いため、買戻しの割合も大きくなり
踏み上げ相場になりやすいのです↑



クリップ 用語説明
浮動株とは、株式市場で流動的に取引されている株券のこと。
浮動株比率とは、1取引単位以上50取引単位未満を保有している株主の株式数合計が、
発行済株式数に対して何パーセントかを出したものです。

浮動株比率が少ない企業は、乗っ取り防衛などのために、過半数を創業者グループや
持合いの金融機関が保有するという資本政策をとっているのです。

市場に出回る株が少ないと、株価は大きく変動することがあります。 「信用売り残」が増加
した場合には株券が不足して、逆日歩もつきやすくなります。 さらには、逆日歩の値が
跳ね上がりやすいとも言えます。

需給相場とは、景気動向や外部環境などとは無関係に、相場の需要と供給の力関係から
値動きが大きくなる相場のことです。
たいした材料もないのに、金余りの状態によって上昇が続く・・・というケースが需給相場に
あたります。
量的緩和政策を取っている時は、市場に大量の資金が流れて買い圧力となり、上昇相場
になります。需給相場とは通常、このような相場展開を指します。



注意株取引には、浮動株数、需給関係にも注意亜友未