前回、Pepper君(ソフトバンクロボティクスとALDEBARAN Robotics社が共同開発
する世界初の
感情認識パーソナルロボット)について記事にしましたが、関連株は
やはり
上がっているようです。

ACCESS〈4813〉は、
チャット技術を用いたクラウドメッセージサービスである
「Linkit (リンクィット)」が、 
Pepper君本体の基本機能の1つ、メッセージサー ビス
「ペパメ」機能のプラットフォームとして採用。
この発表の直後、株価は大きく反発しました。

また、2014年6月閣議決定で、「ロボット技術の活用による、新たな産業革命」 が
掲げられたときにも、次のような銘柄が動いています。
安川電機〈6505〉 ファナック〈6954〉 CYBERDYNE(7779〉ナブテスコ〈6268〉
不二越〈6474〉 ユーシン精機〈6482〉 ハーモニック・ドライブ・システム〈6324〉




最近(2015年3月)注目されているのは、マイナンバー関連銘柄です。
個々に番号を付与して、行政を効率化し、国民の利便性を高めようという制度で、
2015年10月から住民票を有する国民へ通知、翌年1月から利用が開始されます。
IC カードや番号通知業務など、関連ビジネスへの需要増大が見込まれることで、
次のような株が大きく上がっています。

ULSグループ〈3798〉 ジャパンシステム〈9758〉 DTS〈9682〉  ITbook〈3742〉
カーディナル(7855) アイネス〈9742〉 FFRI〈3692〉


私は明日、ブロードバンドタワー〈3776〉を狙いたいと思います。
 《
3月16日発表
株式会社ブロードバンドタワーとEverySense, Inc.は、IoT事業に向けた資本・業務提携
について合意。
IoT」(Internet of Things)市場は、IDC Japan株式会社の調査によると、世界規模で
2013年の1兆3千億ドルから、2020年には、3兆400億ドルに拡大し、約300億個の
デバイスがインターネットにつながると予測されている。》

↓今月11日~17日の5日間のチャートですが、昨日から動き出したばかりです。
他のマイナンバー関連株よりも上値余地があるかもしれませんが、今日の取引
時間最後に急落したため、どちらに動くか予測は難しい。
この銘柄は、SBI証券で「日計り空売」 も出来るので、下げるようなら、信用売
で発注し、精算で「買い戻す」という取引方法を使えば、下げた値幅から手数料を
差し引いた分が、利益に
なります。