ソフトバンク表参道店にて、
「お友達になりましょう」 と話しかけていただきました・・・
とっても可愛い、Pepper君

感情を認識できるという、このロボットには、どんな可能性があるのでしょう
?





政府から公式発表もあったように、ロボットは少子高齢化による就業問題への貢献が期待
されています
sei
2014 年6月閣議決定では、「ロボットによる新たな産業革命」として、ロボット技術の活用
により生産性の向上を実現し、企業の収益力向上、賃金の上昇を図ることなどが掲げられ
ました。 


コミュニケーションがとれるロボットなら、更なる活用ニーズを適えてくれるでしょう。
不可能とされていた、セラピストやソーシャルワーカーなど心をケアするような仕事にも
近い将来、携わってくれそう亜友未






人間の感情を認識する仕組み

PepperのAI(Artificial Intelligence=人工知能)はクラウド上にありますが、Pepper
では、
いくつかのクラウドシステムを用意しています。

基本的にはクラウド上に情報を上げて、その情報を分析してフィードバックしています。
データ領域は大きく二つ。

一つは全てのPepperの情報を吸い上げ、Pepperが次にどう行動すべきかをアナライズし、
全てのPepperに戻すという製品改良プロセスです。

もう一つは、あるPepperが、利用者の状況に合わせ変わっていくというもので、匿名情報
個人情報に分かれます。匿名情報部分で どんどん賢くなっていき、個人情報部分で徐々
利用者に合っていくことになります。

クラウドとエッジであるPepper本体は、切っても切り離せません。
いったんはエッジ側で処理できるかどうかをトライし、大規模なデータ処理が必要ならば
クラウド側で実行する仕組みになっています。 
このように、状況に応じた人工知能の使い
分けによって、感情認識に必要な膨大で複雑なデータ処理ができているのです。
(ライフハッカー日本版より)


!人間同士でも気持ちというのは分かり合えなかったりしますが、もしかしたら、莫大な
データを吸い上げ処理できるロボットの方が、的確な判断や意を汲んだ対応をしてくれる
ってこともありそう
だね