冷めきった心で
2年生として高校生活を送るのも、あと2日
今となっては、あっという間だったかもしれないけれど
俺の中では、やっとこの時が来たという思いのほうが強い
ずっと待ち望んでた
この1年は、本当につらかった
どんな場所にいても、どんなときでも、俺の心の根底には孤独という思いがあった
今、考えてみても10月、11月は本当に腐っていたと思う
あの環境に嫌気が差し、耐えられなくなっていた
穏やかな気持ちで生活したかったが、それは無理だった
できることならもう一度やり直したいくらい、生活は乱れきっていた
何人の人に不快な気持ちを味あわせてしまったのだろうか
この1年は、裏を返せばチャンスだったのかもしれない
でも、もう遅い
今の俺の心は、すっかり冷め切ってしまった
元には戻れない今の俺に出来ること
それは、少しでも軌道修正をすること
そして、これ以上悪い結果にならないようにするだけ
最後くらい、穏やかにいきたいと思う
セブンティーン
もう少しで2年生も終わる
もう3年生だ
ついに受験生となる
3年生にはなりたくない
もう一度、2年生をやり直したい
別に今のクラスが好きだからというわけではない
むしろ大嫌いだ
俺のクラスは誰もが認めるようなつまらないクラス
俺のやり方によっては楽しくなったかもしれないが
俺にはそんな力はなかった
だから早くクラス替えしたいってずっと思っていた
俺が3年生になりたくない理由
それは、17歳という一番大事な期間をこんなクラスで過ごし無駄にしてしまった
それが悔しくてしょうがないんだ
嫌嫌嫌
自分のことが嫌いで嫌いで嫌いでたまらない
どうしてあんなことをしてしまったのだろう
過去を思い出すたびに自分のことがどんどん嫌いになる
思い出すたびにいてもたってもいられなくなる
でも、もうどうにもならない
消えてしまいたい