ロード to 双六小屋(最終回) | SMJのMusic Treasure Book

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9:45に
鏡平山荘を出発し

あとは
ひたすら
グネらず
下山するだけ

クマの踊り場
撮り忘れた~


(10:48)


(11:11)


(11:20)


(11:11)


(11:52)


(12:10)

秩父沢上方から
ガスような波が
押し寄せてくるよう



このデカ石のエリア
を越えたら
小池新道の入口で



残すは
ハイキング道のみ
なのですが

脚に余力が
残っていないようで

そして
わらび平小屋に到着
(13:50)

まだ
お腹の中に
カレーライスが
いましたけど

そうめんを裏切り
きつねうどん
をいただきました

見事に意志変
(笑)

出汁がきいてて
美味しかったです




わらび平小屋を
出発すると

あの遠方の
鍋平駐車場まで

どうやって戻るか
考えてました

ロープウェイの最終便が
16時なので

それに間に合えば
少し楽ができると思い

少しペースを上げていたら
前方にSMJより
ペースの遅い下山者を発見

登山届けポスト手前で
追い抜く
(15:17)

下山
初の追い抜きです
(笑)

鷲羽岳まで
行ってたみたいで

完全なクールダウン
だったようです



このあと
この登山者と
新穂高センターまで
併歩することになるのだが

ちょっと
探りを入れてみた

「駐車場は
どこに停められて
いるんですか」と

新穂高センター近くの
「無料P5駐車場」
という返答だったので

思い切って
「1000円で
P8鍋平駐車場まで
運んでくれませんか」
と交渉してみた

即答で
「いいよ」
ということだったので
ホット一安心

昨日の水をくれた人といい
良い人に巡り会えた

新穂高センター
(15:30)



ロープウェイの最終便に
間に合った
かもしれないけど

ロープウェイ乗り場まで
行ってたら
16時を過ぎる
かもしれないし

まぁ
めでたしめでたしである

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この下山者に
鍋平駐車場まで送って
もらったわけですが

P8鍋平駐車場の
位置関係を掴むと

1000円の価値が
あることがわかった
と言っておられました

P5に停めれず
P8に行けって言われたら
もうここから登山したくない
とも言ってましたね

昨日
初めて抜いて
秩父沢以降
会わなかった人も

自分が
こんな調子になったのは
鍋平駐車場のせいだと
言ってたように思います
(笑)

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最後に

双六岳の
天空の滑走路行きが
決まったのは

実は
9/16(出発当日)の朝
だったんです

いつでも
どこかにテント泊に
できるように
準備はしてましたが

目的地が
双六岳の天空の滑走路
と決まったのは
9/16(出発当日)の朝

なぜなら
9/15(前日)の夜時点では

9/16,17両日の
双六小屋も
双六小屋のテント場も
事前予約満員御礼
だったからです

9/16の朝に
9/17の双六テント場が
数張ドタキャンに遭って

運よく
そのチャンスを
得ることができたんです

怪我することも
事故することも無く

リハビリ以上のものを
得ることが出来て
満足です

余談ですが

双六小屋で受付の際
WEB予約番号とか
聞いてこなかったので

もしかしたら
WEB事前予約は

テント泊に限っては
しっかりした管理じゃない
のかもしれません
??


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帰路
温泉とか入って
帰りたかったけど

早く家に帰りたい気持ちが
いつも勝つので

速攻で帰路に向かったが
睡魔が襲う

30分程
道の駅で
仮眠をとりました



郡上八幡城が
気味悪く見えたので撮影
(19:54)



近くで
まだ営業していた
ラーメンを食し

自宅着が
0時を回りそうだったので

美濃辺りから
高速道路にのってみたが

5000円程度支払ったが
大して到着時間は
縮まらなかった

0時半頃
自宅着

バタンキューでした

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今度いつ行くかは
未定ですが

天空の滑走路で
満足いく景色を見るまでは

他の北アルプスには
行けない気がしていますが

どうなることやら

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連載記事に
足を運んでいただき
ありがとうございました


おしまい




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<洗濯機と君とラヂオ
by マカロニえんぴつ>



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本日最終曲