12月の走行距離


475km


社会人になって2番目の距離。





本当は31日に帳尻合わせする予定だったが、3日連続の飲み会のダメージで、気持ち悪すぎてノーラン。




30日は昼から夕方の飲み会で、20時くらいには潰れて寝ていた。


22時に急に卒業生からの電話で起こされ

「今、先生の家の前にいるんだけど」

と言われ、自宅に凸された。


自宅にあげたら、「チャーハン食べたい」とか「スープが飲みたい」と言われ、寝起きで料理を振る舞った。



なんて迷惑なやつらなんだ

(嬉しすぎるぜ)



結局、夜中の3時まで色んな話をし、その間に私はストゼロを2本飲んでいた。




こうして31日は1歩も走ることができなかった。









明日からの2日間は大学入学共通テスト。

受験生の方たちにとっては大勝負。


毎年、見ていて思うのは、試験に向かう受験生たちはアスリートそのものだ。

もちろん、記念みたいな感じで受けている人もいると思うが、


友達と健闘を讃えあいそれぞれの教室に別れて行く姿、緊張して手が震えている人、休み時間に廊下でストレッチをし気合をいれている人・・・


何かに本気になっている人は美しい。






共通テストは毎年本学でも実施されている。

大学職員総出の一大イベント。


本学は近隣の某体育大学と共同で実施という形である。



3年前までは、私も試験監督として教室に入っていたのだが、昨年からは左遷され、外で一日中誘導係。

重要な役割は私ではなく優秀な方たちがやった方がいいので、とても良い判断だと思う。(手当は減るけど)




共通テスト前日である今日は、一日かけて会場の設営であった。

某体育大学の職員の方たちと作業したのだが、この時間が私にとって苦痛である。



普段、職場では常にぼっち。もちろん、好き好んでぼっちになっているのではない。自然とぼっちになってしまうのである。

これはある種、私の特殊能力なのかもしれない。



そんな職場でもぼっちな私が、他大学の方と交流するなんてとてもハードルが高い。


しかも、若いからという理由で一番大変な準備場所に配置され、ゴリゴリの体育会系の方たちと働かなければならなかった。

私も一応、体育学部の陸上部出身という体育会系の人間だが、大学の授業では実技が嫌で座学の授業しか履修していなかったような体育会系陰キャ。



共通テスト前日準備は、体育会系ぼっち陰キャの私にとって、年初めの試練である。




体育会系陽キャの方たちの動きに遅れをとらないようについていき、他の職員の方たちの雑談にも必死に食らいついた。




こんなに頑張ったけど、褒めてくれる人がいないので、夜の街で褒めてもらいにいこうか考えている。


ちょうど木更津のNo. 1キャバ嬢から「会いたい」と営業愛情のこもったLINEが届いたしね!


キャンペーンで半額だしね!







そんな体育会系ぼっち陰キャの話はどうでもよくて、、


受験生のみなさん、

まじで頑張ってください!