雑記  N0.040  浦島 ② | 食単 食文

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日本の料理を英語で紹介しよう!

太郎が竜宮城を辞去するとき、
乙姫は彼に玉手箱を渡しました。
「大きい玉手箱と小さい玉手箱、どちらになさいますか」
  
「それでは、小さい玉手箱をください」
誠実な太郎は小さいほうを受け取りました。
 
・・・
 
太郎が故郷の浜に戻ると百年が過ぎており、
だれひとり知る者はありません。
  
かつて暮らしていた苫屋は古びてはいましたが
ありました。
苫屋から煙があがっています。
なかでは老夫婦がふたりで食事をしていました。
優しい太郎は彼らに、「そこはわしの家だぞ」
と言うこともできません。




食単 食文-autumn25

(このイラストは 「 海の素材屋 」 様からお借りしました)