営業なんて、もうしたくない。
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「連絡とっても全然お店に来ないじゃん！」
「電話するたびに外で会おうとしか言われません。」
「もうメールを開くのも嫌です…」
日々、お客様をお店に呼ぶべく営業をされているキャストの皆様は「客呼べねぇぇんだったら時給下げっかんな！！」という店長さんからの猛烈なプレッシャーと戦っておられると思います。
お店のMGさんも本心では優しくしてあげたくても、きっとお店のためキャストさんのためと心を鬼にしているんだと思うんですよ。
そんな大変なキャストさん達の営業疲れを少しだけ楽にするお話。
確かにお客を呼ぶためには営業営業そんでもって営業。
出勤前に、お休みの日でも、彼氏とデート中だ！け！ど！
いつでも携帯を握り締めまして「はい！着信！」「ほれ！返信！」ですね。
まぁそこまで気合の入っているキャストさんは一部かもしれませんが…
そこまでではなくとも、日々の営業活動にうんざりしてしまっているキャバ嬢はまこと多いのではないでしょうか。
そんでもってこれだけ頑張っても来店に繋がらない。
全く指名が増えない。
こんな状態ではせっかく出したやる気も引っ込んでしまいますね…
どうにか楽にならないものか。
それでいて指名に効率的に繋がるのなら嬉しいですよね。
しかし、やはりそこは最低限のお店以外の努力がなければ中々指名には繋がりにくいという事実は悲しいかなあります。
何にもしなくても～っという訳にはいきません。
一部の超絶キャバクラ嬢で「私、営業全くしなくてもお客来ますわWWW」なんて子もいないことはないですが、ほんの一部ですね。
ならば、出来るだけ楽に、それでいて成果の出る営業の掛け方を学びましょう！
前の記事でも書きましたが、何はなくとも数は必要です。
ここをチェック→最低１００件は欲しい。
連絡先の５件１０件で「呼べない！」なんて言っていてはいけません。
仮にその程度でガンガン呼べているのであれば、あなたはキャバクラで働くためにだけ生まれてきた人です。枯れ果てるまで頑張りましょう！
しかしほとんどの人は来客まで漕ぎ着けるにはかなりの件数が必要なはずです。
そんなに勝率は高くないのです。
そしてたくさん数があれば、バンバン切れます。
陥りやすいのは数少ない営業先にだけ営業を掛けてどうにかして呼ぼうとしてしまうことです。
はっきり言って、来るお客は次の日にでも来ますし、来ない人は何年後にしか来ません。
ここ重要なんですが、黙っていても来る人にガンガン営業する必要はありませんし、一切来ない人にガンガン営業したところで来ないものは来ないです。
よって、自分の中で「こいつ、さては…来る気ねぇな。」と見限ったら、とりあえず後に回してしまいましょう。
忘れたころに連絡してみる程度で問題ありません。
時間は有限ですので効率よくこなしていかなければ結果には繋がりません。
遠くの的を一発一発丁寧に打つよりも近場の的を適当に打つ方がはるかに当たりやすいはずです。
長くなってしまったので続きは次回です。
参考までに僕がこれまで読んだことのある書籍を紹介しておきます。
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