マジカルバケーション をゲームボーイアドバンスNintendo classics でプレイしたので感想を書きます。
主人公
・主人公は男で、精霊は古の精霊を選択。
このゲームには精霊が16種類いて、精霊ごとに得意・不得意がある。そういったことは一切気にせず、「いにしえ」という響きがカッコ良いので選択。選んだ時点では強いのか分からなかったけど、主人公だからどんなに弱くても使い続ける覚悟で選ぶ。
・ラスボスを倒して改めて考えると、主人公の精霊はかなり大事だったように思う。難易度が変わる。興味本位で愛の精霊を選ばなくて良かった。
説明書なしでゲームを進めた結果
魔法演出のスキップに気がついたのはラスダン
・敵味方が魔法を使う戦闘なのでテンポが悪くて早送りが欲しいと思っていたが、特に説明も無かったので受け入れていた。
あるとき、戦闘中にボタンを押したときに魔法演出が表示されないことがあったので色々試した。すると、コマンドを選択した後、Aボタンを押しっぱなしにするの魔法演出がスキップされることに気がついた。
戦闘中に精霊の相性を確認できることに気がつく
・ゲーム中に誰かが、戦闘中に精霊の相性を確認できると言っていたが特にそんな表示は見当たらない。この時、適当にボタンを押してみたけど全部のボタンを試さなかったらしく、相性の確認方法は分からないまま。
しばらくゲームを進めてストーリーの終盤辺りで、何となくLボタンを押したときに精霊の相性が表示された。確かに有り難いが終盤だったからね。もう少し早く気がつけば良かった。
精霊の相性と精霊集め
相性は少しずつ覚えていくが、覚えられない
・精霊が16種類いるのでそれぞれ相性がある。精霊を見つけるときに解説が表示されて、得意なこと、不得意なことを教えてもらえる。精霊の相性はメニューでも見られるけど、頭に入っていない時は精霊を見つけるたびに解説を見て少しずつ覚えていった。
・少しずつ覚えるものの、16種類もあるとすぐには覚えられない。新しいフィールドやダンジョンで新しい雑魚敵が出てくるので、その都度学習していくしかない。
他作品の属性と混乱する場所
・水と雷の精霊は、このゲームだと水の精霊が有利で、雷が不利。これはゲーム中でキャラクターが説明してくれるから印象に残ってるけれど、他の作品の属性の知識と混乱する。雷が有利だと思ってしまう。
戦闘
魔法をどんどん使う戦闘
・毎ターンMPが少しずつ回復するので魔法どんどん使ってよい。魔法を使うと魔法レベルが上がる本作においては有り難い仕様。
精霊を場に呼び出す
・精霊を場に呼び出すことで対応する精霊の魔法が強化される。精霊の恩恵は敵も受ける。不得意な精霊の魔法を使うと精霊が消えてしまうので、精霊の相性は把握するのが大事。
・ボス戦のような強敵と戦うときは精霊を場に出して魔法の威力を高めて一気にHPを削るのが流れ。これは序盤のボスやその取り巻きの戦い方を真似た形。序盤のボスが、こういう風に戦うんだよ、と教えてくれる。
他にも、敵が有利になる精霊を打ち消す大事さもボスが教えてくれる。
雑魚敵がどんどん固くなる
・新しいフィールドやダンジョンに行くたびに敵が強くなる。序盤は、弱点をつかなくても精霊コンボで2倍で倒せていたのが、中盤になると3倍でも倒せなくなる。
精霊コンボなしで魔法を打っても倒せるが時間がかかってしまう。敵からの攻撃が痛いので、1体だけに時間をかけられない。敵味方の属性と、味方の素早さと、精霊の呼び出しを上手く使って、なるべく効率よく敵を倒さなくてはならない。
・中盤以降、最初のターンは準備になる。火力を上げるための精霊の呼び出しと、眠りやマヒ狙いの魔法攻撃でお茶を濁して、攻撃時に一気に叩く。ボス戦だけではなく雑魚敵でも精霊コンボを狙わないと被弾が増える。
フィールドでのHP回復手段が限られる
・戦闘中であれば愛の魔法で回復できるが、フィールドでは回復アイテムを使うか、時々見かけるツボを調べれば回復できる。
HPを回復できるカエルグミは、ゲーム冒頭の洞窟で「カエルグミは取らない方が良い」とメモがあり、その通りにしたのでカエルグミの入手手段は限られていた。カエルグミを所持していない時もあり、フィールドで気軽にHPを回復できないので、なるべくHPが満タンに近い状態で戦闘を終えるか工夫が必要だった。
具体的には、雑魚敵を眠り状態にして、愛の精霊を何体か呼び出して全体回復をしてから敵を撃破する等。時間はかかるが仕方ない。
力のステータスはそんなに欲しくない
・ストーリーを進めると物理攻撃をする機会は減っていくので力のステータスが上がっても嬉しくはない。最大MPや、魔法威力に関わるステータスが上がって欲しい。
状態異常の対策が限られる
・毒、マヒ、しびれ、石化といった状態異常が存在する。状態異常を防ぐ装備品は見つけられなかったから、状態異常になったらアイテムで回復させるか、美の精霊の魔法で回復するしかない。
終盤になると、敵が全体攻撃で石化や狙ってきたり、全ての敵が何らかの状態異常を狙ってくるなど、鬱陶しい。
パーティメンバーと主人公の属性
古の精霊
・古の精霊自体は使いやすかった。範囲攻撃、単体攻撃、全体攻撃が使い分けできた。全体攻撃の消費MPが多いが、それは愛の精霊の魔法で何とかした。
強制でパーティに加入するキャラクターとの相性
・ストーリーの進行によっては、パーティに固定で加わるキャラクターがいる。主人公と同じ古の精霊の魔法を使うカフェオレの加入は、個人的にはとても助かった。片方に精霊を呼び出して、もう片方が魔法攻撃。主人公の属性が古のおかげで、カフェオレは自然とレギュラーメンバー。
想像以上に苦戦したラスダン
マジックドールが使えない
・ラスダンまではマジックドールをパーティに入れて精霊コンボを多用して敵を倒していた。そのままラスダンに入ろうとしたときにマジックドールが消えてしまった。マジックドールなしでの攻略が必要だと思い、パーティを考え直する羽目になった。
パーティとラスダンの相性が良くなかった
・ラスダンのパーティはこんな感じ。
前衛:カフェオレ、主人公、アランシア
後衛:ペシュ、ピスタチオ、シードル
このうち、シードルはストーリー中に仲間になったときに使って以来でレベルがだいぶ低い状態。
・主人公の精霊が古。
戦闘開始と同時に古、雷、風、刀、木の精霊が呼び出され、敵の属性も古、雷、木がどんどん出てくる。あまりにも相性が悪い。戦闘が苦しいので戦闘から逃げながら進めた。ピスタチオの高い速さのおかげで被弾せずに逃げられる戦闘が多くて助かった。
・ダンジョンを有利に攻略でからメンバーを選んでも良かったが、魔バスにいる仲間はレベルが上がっていないので、ダンジョンを攻略できるレベルまで上げなくてはならない。それが面倒なので、決めたパーティで無理矢理進めることにした。
フッカのしっぽを全て渡す
・ラスダンでは先に進むためのアイテムを探しながら攻略する必要があり、時には消費アイテムとの交換で入手できる。
フッカのしっぽとは、戦闘中にHPが0になった仲間を復活させるアイテム。これを全て渡してしまった。ワープすればいつでも街に帰ってアイテムを補充できると思っていたから、特に深く考えずに渡した。
ただ、可能な限り現状のまま攻略しようと考えてため、ボス戦も復活アイテムなしで挑む羽目になった。