「選択肢は多い方が良い」

そう思っている方は少なくありません。しかし、本当にそうでしょうか?

選択肢が多い方が良いのは、数ある選択肢のメリット・デメリットを正確に挙げ、把握できる人のみ、です。

通常、選択肢が多すぎれば、どの選択肢を選べば良いのかわからなくなることが多々あります。

自分がこの選択肢が正しい!と思っても、長期的あるいは大局的に見れば必ずしもその選択肢が正しいとは限りません。

結局、思考の枠組みを設定し、問題解決等の種々の優先順位によって「正しい」選択肢は異なるのですから、優先順位が低い、考えてもキリがないことは選択肢からはずしておくことがスピーディな意思決定には必要です。

そしてもうひとつ。

正しい選択をするには、適切な選択肢を挙げるスキルその選択肢の中からベストチョイスできるスキルを身につけることが重要になります。
「もし、山道を歩いていて左右に分岐していたら、あなたがとるべき選択肢はいくつ考えられるでしょうか?」

1.右に進む
2.左に進む

普通に考えればこの二択ですが、

3.真ん中の道無き道を進む   こともできれば、
4.一旦戻って別の道を進む   こともできるはずです。

答えを知れば「そのくらい考えられる!」とか「そんなのはずるい!」と思うかもしれませんが、後からの言い訳はいくらでもできます。

問いは、「いくつ考えられるか?」ですからより多くの選択肢を導くことを求められているのです。

また、3及び4の選択肢は、「他人により与えられた選択肢の範囲内で考える癖」、「前向きに考えることが美徳という思い込み」に遮られ、日常よく注意を払っていなければ出てこない選択肢です。

このようなことは他にもあります。

新たな選択肢を求めて自由な発想をする際には、自分の中に染み込んだ「先入観」を排除する必要があるのです。
私たちは人生においても経営においても日々、選択の連続です。

しかし、

選択肢そのものが見えていなかったり、

選択する基準が曖昧だったり、

◎他人に与えられる選択肢がすべてだと思っていたり、

◎自分で選択肢を生み出せなかったり 

選択そのものを放棄してしまったり すると、良い結果を導くことはできません。

そこで、客観的に状況を整理・分析し、「良い結果」「目指す目標」に近づくための選択肢を提供いたします。

一方で、多すぎたり、様々な要因により生じる不適格な選択肢は意思決定を遅くする要因となります。当方では、的確な意思決定の迅速化をサポートするため、不適格な選択肢を排除します。

それを受けて、御自身が用意された選択肢を見直すも良し、含めて最良の選択をするも良し、意思決定のお役に立ててください。