お、
こりゃひょっとすると、
おもしれぇぞ。
と気がついてから、
およそ20年。
東京の友人に
落語に連れて行ってもらったのが
きっかけ。だったと思います。
こんなに面白いんだ。
と衝撃を受けてから、
かなり遠巻きに
落語好きのわたしです。
いまだに
落語家の名前は覚えられず、
顔で判断。
江戸とか上方とか
なんの基礎知識もございませんで、
ただ気が向けば
ひとり落語を聞きに行く
ようになりました。
敬老の日に落語でも、
と思って母に
「落語に興味ある?」と
尋ねたところ、
「全然興味ない」とのこと。
逆年齢ギャップ感。
三浦綾子記念文学館。に行きたいとの
母のリクエストで、敬老の日に
旭川に行ってきました。
たしか二度目の文学館。
新しく別館もできていて
ゆっくりできました。
時間はまだあるので
好きだろうと思い
上野ファームも計画に。
旭川市内からバスで30分。
「まだ着かないの?」と
母にあおられファームに到着。
田園の中のおしゃれファーム。
ファームレストランでランチをすませ、
ファーム内を散策。
帰りのバスの時間まで2時間を
取っていましたが、
30分しないうちに
「そろそろ戻ろう」と母。
若い女性を連れて歩いている
みたいだな。
予定より早くファームを
切り上げ、市内へ。
最後に、
三浦綾子さん作品「氷点」にでてくる
ちろるさんへ。
落ち着いていて素敵な店内。
美味しい珈琲をいただいて
旭川をあとにしました。
母さん。
楽しかったかな。
疲れたかな。
お疲れさまでした。
またどこかに行きましょう。