おはようございます!
今朝の札幌、快晴。
これから28℃くらいまで
気温、上がるようです。
そうこなくっちゃ、と。
夏ですから。
そんな、七夕の日。
日本茶インストラクター研修会にいってきました。
認定後、この研修会が必須とのこと。
久しぶりに13期生同期が
集合しました。
土曜日とあって、会社にお休みをもらって
参加してきました。
まずは簡単なテスト。
・・・聞いてないよーーー!!(だから言ってました。)
なんと、全問正解!!
・・ならず。
ごめんなさい。
いや、なんか考えすぎちゃって・・・・・
基本的には、
今後のインストラクター活動においての
技術指導といった感じです。
1日みっちりでしたが、
講師の先生が
「もうあなた達はこれから
受講する側ではなく、
講義する側の人間になるわけです。」
ずっしりこころに響きました。
いただいた資格の意味。
再認識できました。
北海道支部会長が行なう
デモ講座も体験し、
ご褒美として最上級の水出し玉露も
いただきました。
美味しかった。
でも、これくらいのことを
自分もできないとだめなのか、と
気がすこし引き締まりました。
最後は、グループに分かれて
茶が摘み取られて、消費者の手に
わたるまでの工程を5分で説明するという
デモ講義を行ないました。
いやー、うまくできなかった。
むずかしい。
知識はもちろん、完璧。
でも「一般のかた」へそれを
わかりやすく、たのしく伝えることのむずかしさ。
痛感しました。
先生は
それに気が付けてよかったね、と
言ってくれましたが。
あーー、まだまだなんだなーって。
単語ひとつとっても
専門用語であることを
忘れてしまってるんです。
さらっと、お茶の葉を蒸して
揉んで、乾燥させて・・・
それって、一般の消費者が聞いて
想像がついて、わくわくできる?
初心にもどる。です。
ありがとうございました。
もういちど、きちんと考えます。
さてさて、お疲れ様でした。
これ、お土産でいただきました。
そうそう。
富山県、バタバタ茶。
試験で勉強したっけ。
これは、朝日黒茶を淹れたお茶ですが、
バタバタ茶はその「飲み方」。
富山県に伝わる風習で
淹れた黒茶に塩をひとつまみ、
茶せんで泡立てる。
茶せんを左右にばたばた振ることから
こう呼ばれているとあります。
おもしろいですね。
そして、いまや
ペットボトル化。
味はすこし、コクがあるかな?
おいしかってです!
ありがとうございました。
ではまた、ごきげんよう。