こんばんは!
今日の札幌もあたたかでした。
いい季節ですね。
札幌の木、ライラックが咲く頃
さっぽろライラックまつりが始まります。
このライラックの木、
調べてみると
明治23年、北星学園の前身であるスミス女学校の
創始者サラ・C・スミス女史が、
故郷アメリカから携えてきたもの・・・
・・・知らなかった。
わたくし、北星学園大学卒業生。
なので、サラさんを知っています。
彼女が持ってきてくれたのか。
すっかり、わたしと
さっぽろとライラックが
つながった気になります。
そう、昨日から始まった
このライラックまつり。
どうしても行きたい理由が。
そうなんです。
日本茶インストラクター協会・北海道支部で
「ライラック茶屋」をだすのです。
平日のため、インストラクターとしては
参加できなかったので、
お昼休みに事務所のみんなを
巻き込んで、茶屋に行こうと!
まんまとみんなを引き連れて
茶屋へやってまいりました。
インストラクター同期生が
頑張ってお客様へ新茶の美味しい
淹れ方をインストラクトしています!
みんなかっこいいぞ!!!
早速、わたしもお客様として
申し込みました。
まずは、茶の木がお出迎え。
お茶を淹れる前にお茶菓子が出てきました。
・・・!!!
おいっ!!これは、これはっ!!
こけし型じゃないのかっ!!
なーーーーーーーーっ!!
・・・すみません。
なかなか話がすすみません。
さて、気を取り直して。
選んだ新茶は「宇治茶」。
さぁ、いよいよお茶が入ります。
宇治茶はバランスのとれた
苦渋味が少なく、さっぱりとした後味。
新茶の新鮮な香りを楽しみます。
淹れた後の茶葉も緑鮮やか。
新茶はやわらかいので
おひたしにしたり、佃煮にして食べるのも
いいとすすめてくれました。
2煎目までおいしく淹れていただきました。
ごちそうさまでした。
すばらしかったです。
お茶を飲んだあとは、
お茶当てクイズ!!
これ、さすがにわたしは
簡単に感じますが
一緒に行った事務所人が
間違ったんですーーー!!
なんだか、感動。(ごめんなさい。)
あーー、伝えられることがあるって
感じたんです。
そうそう。
煎茶と深蒸煎茶の違いに
ひっかかったわけです。
知らない人へ
今度教えます。
他にも手もみ茶コーナーもあって
興味津々。
200円でとても楽しませてもらいました。
ほんとうにありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
さっぽろもライラックの木も
ありがとうございました。
スマイル、サッポロ。