今日は以前より、ご依頼頂いていた

Skypeのビデオ通話による講話をさせて頂きました。


前にも一度、大勢の方の前で、

Skypeのビデオ通話にてお話をさせて頂いたことはありますが、

その時は、知り合いの大学准教授の講演。

そして、僕はその中にゲスト出演ということで、

仙拓がどういった会社で、どんな事業を行なっているのか、

ということをご説明させて頂き、実質僕がお話できたのは10分程度でした。
(ただ、当時の僕にはそれでも精一杯だったんですけども)


しかし、今回ご依頼頂いた講話はなんと90分。

名古屋のとある職業訓練校さんからのご依頼で、

障がいをお持ちの生徒さんを対象に、仙拓や働くことへの意味についてなど、

自由にお話して下さい、とのことでした。


90分の枠組みの中で、お話する内容や時間配分をどう割り当てるか、

どうしたら、あまり堅苦しくなく生徒さんに話を聞いてもらえるのか。

自分なりに一生懸命考えて、

頭の中で生徒さんに一番伝えたいフレーズを何度もイメージし、

そうして、思い切ってトライしてみた今回の講話。


講話自体は大変緊張しましたが、生徒さん達一人一人の表情が、言葉が、

僕では考えつかないような素朴な疑問、

少し笑っちゃうようなユニークな質問が、

聞いていて最高に心地良かったです。

また、それに対して相手にどう答えるによって、

そのやり取りが何とも言えない楽しさになるんです。



自分が何かを与えるだけではなく、

自分のほうまで元気や楽しさがもらえるなんて、

講話って本当に素敵ですね!