こんばんは。

先日皆様に、僕の念願の夢であった出版のご報告をさせて頂きました。

その中で、Facebookやブログのコメント欄にて

温かなお祝いのお言葉を下さった皆様

本当に本当にありがとうございます!


出版までまだまだやらなければならない事は山積みですが、

誰もが与えられるチャンスではないという事への感謝の気持が

少しでも多くの方へ読んで頂きたいという願いが

今の僕を奮い立たせてくれます。



さて、前回の投稿では

そんな僕の 出版が決まるまでの経緯をお話していなかったので

今回、その道のりを少しだけお話させて頂きたいと思います。


まず僕自身、だいぶ前にこのブログでも書かせて頂きましたように、

以前より、自分の伝えたいことを本にして下さる出版社さんを探しておりまして、

多くの出版社さんへメールやお電話を通じて、企画出版の応募をしていました。


当然のごとく、どの出版社さんも

「うちでは販売できない。」

「自費出版なら可能です。」


等というご返答が多く、僕は出版の現実や厳しさに

直面していました。



勿論、自費出版であれば、

いつでも実現可能だとは思うのですが、

少しでも多くの方へ読んで頂けるよう

あくまでも商業出版を目標に目指していました。



そして、数々の出版社さんからお断りのご連絡をいただき、

少し諦めかけていたその時。

ある日、東京のとある出版社さんから一本の電話を頂いたのです。

「メールを拝見させて頂きました。是非、企画会議にかけさせてください。」


そう言って、僕に話して下さったその男性は、

その出版社さんの編集長であり、後に僕の担当編集として

今回の出版に大きく協力して下った方でした。


その後、その編集長をはじめとし、

出版社さんの話し合いの会議により、僕の出版という大きな夢が

実現できることになりました。まさに、僕にとって大きな喜びでした。



ちなみに、採用のポイントは以前、

知多メディアスさんの地域情報紙の「ちたまるスタイル」にて

特集された成人の記事でした。


たまたま僕のブログでその記事を見て下さり、

その出版社さんも、僕の顔面ドアップに目を引かれたそうです。

インパクトってすごいですね(笑)



松元もこれに対して、

「ここからが大変だと思うけど、頑張れよ!」

という激励の言葉をくれました。



そして、この話が決まったのが今年の3月下旬。

そこから、週一回の原稿提出が僕の日課となり、仙拓の業務と平行した日々が続きました。


慣れない執筆や、原稿の締切には大変な部分も多々ありましたが、

それ以上に、普段経験できない楽しさや充実感もありました。



また、今週はお盆休みを返上し、東京から泊まりがけでお越しいただいた

その担当編集者の方と、ついに原稿の打ち合わせを行いました。


そのお陰で原稿の執筆もほぼ終わり、

おおよその発売目安が決まり、ようやく皆様にご報告できる段階まで入りました。


とはいえ、最終的な修正や校正がまだまだ残っておりますので、

最後まで油断はできませんが、発売まで精一杯頑張りたいと思います!



12月初旬発売予定!

2012年は、忘れられない年になりそうです!