第41話「最後のカギ!破壊のブーケと創生ノーワン」
(脚本:井上亜樹子 監督:山口恭平)
タイトルはオーレンジャー?のはず。
ブーケ役のまるぴさんが、
全身全霊かけて演じたといわれるシーンからスタート。
今まで黙っていたことを素直に謝る
ナイフ&ケイクに好感度がまた上がる。
本当に、なんとかして助かって欲しいものです。
残り9話くらいのはずですが、
厄災と、指輪ののこり(カクレンとキングオージャー?)
がここに詰め込まれるとなると。
もしかしたらあと5話くらいでブライダンが
味方になるなんてことはないかしら。
あるといいなぁ。
ドンブラみたいになるといいけど、
クオンの動きが読めないので、彼の安否はかなり心配。
ブーケが陸王のヌイを踏めなかったのが、いい意味で後々伏線回収に繋がれば嬉しい。
【ものづくりノーワン】生成ワード/もの作り、手作り、工芸、人間、ナンバー1混ざった生き物/ものづくり→みみずく
デザイナーさんのコンセプトが縄文土器なので、もはやみみずく要素はないに等しく。
そもそも「づく」と「ずく」で違うっていうね。
ノーワンをつついている木の枝の形が秀逸。
小道具かな?
こはく角乃ちゃんによく似合ってる。
アーイーの名前は「ソッキングダム」でキングオージャー。
ナンバーワンバトルは
ものづくりノーワンに覇気がないことでぬるい展開。
竜儀と陸王の出会い、
ここで披露されるんですね~
そういえば、陸王は
玲さんがでてきてから話がどんどんシリアスになって
真面目っぽくなってたけど、
回想シーンではちゃんと
最初の頃の雰囲気が出ていて懐かしかった。
今まで考えたことなかったけど、
宗教=推し活。
推す方と推される方。
立場は違ってもどこか似たところはあるもんなぁ。
ノーワンワールドがどうやって作られたかが、
あきらかになったんですけど。
えーっと、時系列としては
厄災の襲来に熊手が搭乗したテガソードが勝利して、
その後の世界で
ものづくりノーワンが取り込んだ女性科学者がお子さんをなくして、
テガソード様を模倣して
テガジューンとノーワンワールドがつくられ、
テガジューンに乗り手が必要となって、
ノーワンが肉体を求めて人間を襲うようになり、
女性科学者は取り込まれて絶命した。
これって
あえての自殺?科学者にとっては予想外の展開?
スッキリと理解はできないんだよなぁ。
そもそも上記の時系列が間違っていたら、
もうお手上げ。
子供番組に矛盾や「なんで?」と思うような話はあるのはわかるけど、
その場合、世界観そのものがざっくりしているから納得できるのであって。
ここまで精緻に作りこまれた設定のなかでは、
些細な矛盾がめちゃくちゃ気になっちゃうんですよね。
個人的に。
科学者は亡くなっても、
取り込んだノーワン自身にその「願い」が宿って
ぼんやりと自分の子供がいる世界を求めてさまよっている。
ということですか?
ブーケに手が出せないレオンを助けるために。
やっと、
やっと、
リョウテガソードになれたゴジュウティラノ。
良かったね~♪
いやさか!強い!
ゴーカイジャーの指輪の力が発動すると、
懐かしい声が響く。
今思えば、
ゴーカイジャーは本当に奇跡だった。
ものづくりノーワン「手」さえあれば何でも作れるんだ。
そして、
女王の乗り手が決まったけど、
これからどうなるんだろう。
破滅の王子の力を使って、
新しい世界を創るってどゆこと?
話が凝っているのはいいんだけど、
私自身の価値観として、
凝っている=面白いとは限らないから、
そうならないことを祈る。
