風邪はめったにひかないのですが、夏風邪はひくほうではないでしょうか…。「なんとかは、夏風邪をひく」という言葉が非常に沁み入る「なんとかは風邪ひかない」ごとく、です。
もう2週間にもおよぶ体調不良で、ようやく胃の調子が戻ってきて食欲がでてきている訳なのですが、昨日仕事でかなり体力を消耗して「本日はうなぎ弁当を買って帰る!!」と意気込んだものの、『蒲焼き』は売っていたものの、いわゆる『うな重』が売り切れていて意気消沈し、だるいし、自分がかわいそうだし、という訳で、その近くの売り場の『寿司折りコーナー』で少しだけ贅沢な寿司折りを買って帰ることにいたしました。
気力も体力もわずかばかりでしたので、「いつもより少し良いもの♡」が食べたかったのですね。
食べましたよ、美味しかったですよ。
最近まで私にとっては「お寿司が高級品」という観念がなく「テンション上がる」ということもなかったのですが、「美味しいお寿司は美味しい」し、昔よりテンションが上がるようになってきていたのと、疲れて一日ろくなものを食べられなかったのとで、本当に美味しく食べました。しかも、お買い得品となっていたし、なんだか元気になれました。
一日明けた今日になって、ふと、風邪で鼻が効かなくなっていたことに気付いたのですが、そこでまた「効かない鼻でもお寿司は美味しかった」ことに気づき、改めて「お寿司とは素晴らしい食べ物」と思った訳です。
日頃より「日本人の食感とは実に繊細である」と思っているのですが、お寿司とは、そのネタとシャリの食感と、わさびと、お醤油の強い香りのコラボレーションは、少々の鼻づまりでも美味しく感じられるものなのだと、改めて感心した次第であります。
とはいうものの、実はわたくし根っからのジャンクフーダー(そんな言葉があったなら)です。ハンバーガーや、ピッツァが大好きファストフーダー(そんな言葉があったなら)で、全く『和食党』ではないのですが、歳とって夏風邪ひいて「改めて日本人の心意気に触れた」そんなふつふつとした夏の昼下がりでした。
あ~、鼻が辛い。今日こそは『うな重』食べたいですねー。
オマケ
「はなかんで かんでかんでも あきたらぬ なつかぜもまた あきたらずとや 」
こちら
「 花観で 観で感でも 飽き足らぬ 夏風もまた 秋足らずとや 」
と美しくするか
「 鼻かんで かんでかんでも 飽き足らず 夏風邪もまた 秋足らずと嫌 」
と苦しくするか
(;´∀`)鼻かみかみ考えた
でもって、びっくりしたのは上方の寿司画像は去年の本日、お寿司屋さんでお寿司を食べていたことでした(´∀`∩)

