12/27(木)

上野にある国立西洋美術館へ
『ルーベンス展 ~バロックの誕生』の観賞に。
JR上野駅の公園口を出てすぐです。

今回の音声ガイド(550円)は長澤まさみ(女優)さんでした。

いきなり最初の展示物『自画像』に 惹きこまれる。
実物は目が魅力的でした。
帰りにポストカードを買ってしまった。

『マルスとレア シルヴィア』は甲冑の光沢の美しいこと。
シルヴィアはタレント(女優?)のローラっぽい!?
お土産にマカデミア ショコラとフランダースの犬タブレット、
そしてこの絵のマグネットを購入。

『聖アンドレの殉教』
X型の十字架が印象的なこの絵。
クリアファイルを購入してみたところ表面の背景は透明で透けている、開いた内側に背景入りの絵があり何も入れない状態で絵が完成している。
(左)通常
(中)開くと
(右)白い紙を挟んでみた

この他にも合作、『ヘスペリデスの園で龍と闘うヘラクレス』(龍をスネイデルスが描いている)なんかも良かった。
得意分野が別々でもそれぞれ同じキャンバス上で競いあって質を高めてるって凄い。
やっぱりルーベンスいいわぁ♪
ということで国立西洋美術館をあとに。
続いて徒歩数分、上野動物園横の東京都美術館へ。

ムンク展が開催中。
音声ガイドは福山潤(声優)さんと宇賀なつみ(テレ朝アナ)さん、ちなみにルルーシュ(コードギアス)感はない。

ムンク展もルーベンス展も同じなのね。。。

色々展示されていますが,,,

今回の目玉はなんといってもコレ。
複数枚ある『叫び』のうち今回のテンペラ油彩画が初来日。
購入したマグネット。

A4Wクリアファイルを広げてみる。
その上にマグネットを置いてみた。

『叫び』はムンクさんが叫んでる絵だとばかり思ってましたが実は叫びに耳を塞いでいるという。
解説がなければそうも見えるというのはそれだけで面白い。
今日のところはこれくらいで。
,,,ということでまた。