10/16(火)
ゴディンと競る大迫。
キリンチャレンジカップ2018

SAMURAI BLUE(日本代表) vs ウルグアイ代表

埼玉スタジアム2002 19:35キックオフ予定

を観戦に。

対戦するウルグアイはFIFAランキング5位 ( 日本は54位)。
今夏のロシアW杯では優勝したフランスに準々決勝で敗れベスト8でしたが決勝トーナメント1回戦(ポルトガル戦)で見せたスアレス(バルセロナ)との超ロングワンツーからのヘディングゴールが印象的だったカバーニ(パリサンジェルマン)ほかロシアW杯メンバーが多数来日。
残念ながらスアレスは怪我で辞退。
2006年からずっとウルグアイ代表を率いているタバレス監督は代表監督試合数、W杯出場回数のギネス記録保持者だそうです。

日本はロシアW杯後の8月に森保一監督が就任、初陣となる9月のコスタリカ戦を3-0、10/12パナマ戦も3-0と2連勝中。
コスタリカ戦では招集しなかったロシアW杯組を今回のパナマ戦から呼び新戦力との融合を試みる。



ということで現地到着、早速お土産にチョコクランチ缶とプログラム(パナマ戦と兼用 )を購入。
スタジアム外では元日本代表GK2人とのPK対決イベント。
会場限定のチャームを購入、来場者配布物はミニポーチ(アンケート用紙封入)でした。
浦和美園駅前で配られていたエルゴラ号外。
まだまだ盛り沢山のスタジアム外イベント。
40周年ヒストリー展ではアンケートと簡単なクイズ(展示されてるトロフィーを答える)に正解するともらえるコースターを入手、朝日新聞ブースではスコア予想のアンケートに答えてポンチョ、ファミマの屋台では買い物してピンバッチ、JALのブースではクリアファイルとマイル120ポイントをもらってきました。
一通りチェックしてスタジアム内へ。
チケット完売、この日は入場者数57239人と発表。
先日行われた韓国戦(1-2)で敗戦のウルグアイ、アジア相手に連敗はありえない?
No.3 ゴディン(アトレティコマドリー)、No.6 ベンタンクール(ユベントス)、No.21 カバーニ(パリサンジェルマン)海外強豪チーム所属の選手に注目が集まる。
スターティングメンバー
日本    森保監督              ウルグアイ    タバレス監督
        15大迫                          21カバーニ
         9南野                          10デアラスカエタ
10中島      21堂安      4サラッチ          16ペレイロ
    7柴崎 6遠藤               14 トレイラ 6ベンタンクール
5長友           9酒井     17ラクサール              22カセレス
   22吉田 2三浦               3ゴディン 19コアテス
          1東口                            1ムスレラ

試合開始

前半9分 左サイド中島からPA内左でパスを受けた南野がトラップして反転、右足でゴール左にねじ込み日本先制。1-0

前半16分 ウルグアイCK、中央でゴディンが大迫に競り勝ち頭で合わせるが東口が弾き出す。

前半19分 素早いスローインから繋ぎ最後は大迫がDF裏へ抜け出しシュートも枠を捉えず。

前半27分 左サイドPA外で吉田がアラスカエタを倒しセットプレー、アラスカエタがファーへ上げコアテスが中央へ落とすとペレイロが押し込みウルグアイ同点。1-1

前半35分 右サイドで粘りキープした堂安から中央バイタルの中島へ、ミドルを打つとGKがこぼし詰めていた大迫がゴール右から股抜きシュートを決める。2-1

前半39分 日本のCK、ボールを拾いセットしにいく中島がリフティング技アラウンドザワールド(浮かせたボールの周りに足を回す)を魅せる。

2-1日本リードで前半終了。

HT ウルグアイ  6ベンタンクール  out      5バルベルデ in。
                  10デアラスカエタ  out      9ロドリゲス   in。
後半開始

後半11分 GK東口のクリアをセンターサークル内で大迫がキープし遠藤へ、大きく蹴り出そうとしたボールは相手にブロックされ自陣最終ラインの三浦の元へ。
ダイレクトでGKへとバックパスすると(東口のクリア前のプレーで倒されPKアピールしていてPA内に残っていた)カバーニがカットしGKをかわしゴールへ流し込みウルグアイ再び同点。2-2

後半13分 日本の右CK崩れから敵陣バイタル右で堂安がパスカット、中央の酒井宏樹とのワンツーでPA内に侵入するとワンタッチでゴディンをかわしゴール左に流し込み日本勝ち越し。3-2

後半18分 ウルグアイ   22カセレス out    20マジャダ in。

後半20分 敵陣で柴崎がボールを奪い最前線バイタルで待つ南野へ、キープできずこぼれると堂安がミドル、GKが弾いた所へ南野が詰め日本追加点。4-2

後半23分 遠藤航のスルーパスで右サイド裏をとった酒井が倒されず粘り中央フリーの大迫へクロスを出すもシュートはバーを越える。

後半28分                   柴崎 out   17青山 in。
                  ウルグアイ 14トレイラ out     8ナンデス in。

後半29分 敵陣で遠藤が潰されカウンター、3vs3になるとキープしたカバーニから右サイドでフリーのロドリゲスへ浮き玉パスを通されるとこれをゴール左に決められ日本のリードは1点に。4-3

後半31分 ウルグアイ 16ペレイロ out  18ゴメス     in。
後半39分 ウルグアイ 18ゴメス   out  11ストゥアーニ in。
後半41分                     中島 out    8原口      in。

試合終了。 
若い選手達が躍動。
南野(23)、中島(24)、大迫(28)、堂安(20)。
大迫のキープ力はゴディン相手にも相変わらずハンパなかった。
南野は決定力を印象付けた。
堂安は思い切ったミドルも良かったが倒れず粘る意外なフィジカルの強さを魅せた。
そして誰より中島翔哉!
得点こそなかったが…持ったらドリブルで仕掛ける、そして行けるとこまでいったらシュート。
この意識が徹底されていてもう日本人にはいないタイプ。
このカルテットは見ていてワクワクさせてくれるし期待しちゃいます。



素晴らしい試合をありがとう!

次も良い試合を期待して♪

…ということでまた。