8/15(水) 

2018 明治安田生命 J1リーグ第22節

浦和レッドダイヤモンズvsジュビロ磐田

埼玉スタジアム2002 19:00キックオフ

に行ってきました。

ビジター自由席の開場時間は試合開始2時間半前(16:30)とのこと。

浦和戦(埼スタ)は一度荷物チェックの門をくぐってしまうとレッズの会員以外は再入場できない。

そのためあまり早く来ることはないのだけれど最近は並びの席は当然ながらなぜか一人分の席を見つけるのも大変。
ということで、いつもよりちょっと早めに向かいましたが結局16:45くらいから入場列に並ぶことに。
ちょうどスタジアムに来ていた浦和サポの知り合いに声をかけてもらい空き時間的にもタイミングよかったですが。
今期ここまで7勝7敗7分の勝点28で並ぶ両チーム。
9位浦和と10位磐田の対戦です。
(他チームと消化試合数に差があるため暫定順位)
浦和はセンターバックのマウリシオが累積警告で出場停止、代わりは阿部が務める。

磐田は新里の怪我以降4バックにしていたが第1節以来?の森下先発起用で3バックに。


浦和         
監督 オズワルド オリヴェイラ

                      30興梠
         12ファブリシオ    9武藤
3宇賀神 10柏木 16青木 46森脇
           5槇野 22阿部 31岩波
                         1西川


磐田       
監督   名波
                           20川又
                19山田           11松浦
24小川大貴 7田口 23山本 5櫻内
               35森下 3大井 41高橋
                          21カミンスキー
観客は約33800人

試合開始

前半4分 浦和のカウンター、縦パスを興梠につけると柏木に戻す。
そこから磐田右サイド裏に右足でロングボール、拾った興梠はカバーに来た大井を切り返しでかわしシュートもカミンスキーが体で防ぐ。

前半26分 ペナルティーアークで森下が武藤を引っ掛けFKを与えるが壁で防ぐ。
前半29分 右サイドからのロングボールをバイタル中央で川又が粘ってキープし左サイドを上がってくる小川に。
折り返しのクロスは川又の前で阿部に止められるがPA内左にこぼれたボールを走り込んだ山田が左足で狙うがニアポスト直撃。

前半終了0-0

後半9分 下がるDFラインの前、中央バイタルにできたスペースに浦和のパスが入る、興梠が受けた所を櫻内が潰すがバイタル左にこぼれたボールを青木がダイレクトミドル。
カミンスキーが弾くがPA内右にいたファブリシオが自分の前に落ちてくるボールを左足ダイレクトボレー、ゴール右に突き刺さり浦和先制。

後半13分 浦和 柏木out 15長澤 和輝in。

後半15分 浦和のカウンターを1度はPA内で防ぐが、下がっていく武藤を追い森下がDFラインを離れ(つりだされ)るとバイタルでゴールを背にボールを受けた武藤にターンでかわされDFラインの間で待つファブリシオへ綺麗にパスを通される。
GKとの1vs1も制され浦和追加点で2-0。

後半21分 山本 川又out、30上原 22大久保in。

後半22分 上原の右CKを中央で田口が頭で合わせるがポスト左に外れる。
後半27分 浦和 森脇out 38菊池 大介in。

後半35分 小川out 27荒木in。

後半39分 自陣左CK、浦和 武藤の上げたボールは大井のマークを外した槇野がファーサイドでダイビングヘッド。追加点で浦和3-0。

後半40分 浦和 興梠out 26荻原 拓也in。


後半44分 浦和ゴール前から大きく蹴り出されたボールは大井とファブリシオが競る、落とされたボールは田口に競り勝った荻原が拾いゴール前まで運ぶ。
DFを引き付けた所で右のファブリシオへ、、、。
ファブリシオのハットトリック達成で4-0。
試合終了。

浦和4-0磐田

ゴール裏はブーイングに包まれる。
4点差になるほどヒドイ内容ではなかったとは思うが…。

昨年はDF時5-4-1でガッチリ守っていたのが今年は5-3-1-1になっていて強固だったデイフェンスが見られなくなったし。

アダイウトンがいないのでカウンターにパワーもスピードもないのはしょうがない、その分前に人数置いておこうってのもわかるし、俊輔がいなくてセットプレーに期待感やテンポを変える緩急がないのはしょうがないし。

パスがポンポン繋げないし。
(出し所を探して引っ掛かる、出してもワンテンポ遅れてカットされるか合わない)

今期アダイウトン、ムサエフの大怪我、ギレルメ解雇という中でこの夏の補強は大久保のみだし。

大久保がいまだフィットしていない状態で新里も大怪我しちゃったし。



そういうチーム状況にイライラしちゃうのもわからなくはない。

そして野球と違い降格があるサッカーのサポーターはいつまでも我慢強く待っていられないのですよね。

今年は特に残留争いが団子状態のJ1、首位の広島こそ独走で勝点49を稼いでいるが、この試合終わって最下位(18位)のガンバ大阪ですら勝点21も稼いでいるので今年はほぼ降格と言われるチームがまだない。

勝点33の神戸が暫定4位なので勝点28という磐田の位置ではちょっと連勝すれば上位に抜け出せるしちょっとの連敗であっという間に降格圏。

34試合中の22試合が消化された所で暫定10位の磐田、まだまだ何が起こるかわからないし気が抜けません。





今回はお誘いありがとうございました♪

次はもっと良い試合を!

…ということでまた。