11/26(日)

2017 明治安田生命 J1リーグ第33節
サガン鳥栖 vs ジュビロ磐田
ベストアメニティスタジアム 13:00キックオフ
に行ってきました。
スタジアム隣のイベント広場には福岡ソフトバンクホークスとのコラボパネルが。(右)
そのホークスさんは…同時刻、真裏で福岡市内でパレード、そのあと13時からヤフオクドームでファンフェスタを開催というドかぶりっぷり(苦笑)
前半0分 敵陣左サイド深くでPA内の松浦からの折り返しをアダイウトンがクロスを上げると中央で川又がつぶれボールはその裏へ。
ファーポスト側にいた吉田がクリアしようと右足を振るとスネに当たったボールはゴールに突き刺さりオウンゴールで磐田先制。 0-1。
前半17分 自陣左CK、原川のキックは中央で大井に競り勝った豊田の頭に合うがボールはバー直撃。
前半29分 自陣左サイド深くで小野をアダイウトンと宮崎で挟みこむが突破されかけ倒した宮崎にイエロー。
ファーサイドへの原川のFKに鄭は折り返せず。
前半34分 自陣バイタルやや右、イバルボとの競り合い時に足を高く上げたということで櫻内にイエロー。
櫻内は次節(最終節)出場停止、ニアを狙った原川のFKはバーを越える。
前半終了。
後半に向け出てきた名波監督は川又と話しながらベンチへ。
後半開始
後半8分 鳥栖 河野out キム ミンヒョクin。
後半10分 自陣左サイドで宮崎がパスを受けた小林に詰めてつつくとアダイウトンがボールを拾いライン際を快走。
アダイウトンは鄭が詰めてきた来た所でカットイン、PAに侵入した所で左足トゥーキックでゴールを狙う。
GK権田の足元を襲ったボールが右にこぼれると川又がこれに詰め右足でゴール右上に蹴り込み追加点。
0-2。
後半13分 鳥栖 豊田out 田川in。
後半17分 自陣右サイドライン際でボールを奪い敵陣までドリブルしていくムサエフを後ろから原川が追いかける。
ムサエフは原川に押されながらも前から来た相手をカットインしてかわすが足元からボールが離れる。
戻ってきた高橋義希にカットされた所にスライディングしたムサエフの足がかかり高橋が倒れると原川が激昂。
両手でムサエフの胸を押し突き倒す。
ムサエフ、原川の両者にイエロー。
後半19分 ムサエフout 川辺in。
後半22分 自陣左サイドライン際で上原がボールを奪うとライン際にスルーパス、これをまたいで受けたアダイウトンは再び快走し一気にPA内まで侵入、GKと1vs1になるがシュートは正面で弾かれる。
後半25分 鳥栖 小林out 水野in。
後半33分 松浦out 松本in。
後半42分 アダイウトンout 上田in。
後半44分 自陣左サイドでボールを奪うと左ライン際の松本へ。
松本は前へ運ぶと囲まれる前に逆サイドでフリーの俊輔に大きくサイドチェンジ。
これには俊輔も頭の上で手を叩いて称えボールを迎える。
後半45分 GK権田からのロングフィードを自陣バイタルで原川と競り合った大井にファールの判定。
原川のFKはゴール左上、バーをかすめ外れる。
試合終了。
開始40秒程で表彰されたばかりの吉田がオウンゴールとか不運な鳥栖でしたが原川のセットプレーが一つでも決まっていればまた違ったのかな、と。
4バックでもあれだけスムーズにパスが回るようになった磐田は見ていて楽しかったです。
そしてアダイウトン、昨年は同じパターンでも止められて自信を失っていたように見えましたが今年は無双、J2時代の勢いと迫力を取り戻しました。
鳥栖と同じくらい磐田にもセットプレーのチャンスはあったたが…。
鹿島は優勝がかかった大一番。
磐田はACLの可能性がギリギリ残る。
『アジアチャンピオンズリーグはリーグ戦2位以内と天皇杯優勝の3チームが本戦出場、リーグ戦3位はプレーオフから出場。
リーグ戦3位確定で天皇杯ベスト4に残っているセレッソ大阪が天皇杯で優勝した場合(リーグ戦1、2位の鹿島、川崎はすでに敗退)、リーグ戦4位のチームにACLプレーオフの出場のチャンスが回ってくる。』
勝点 得失点
4位 59 柏 15
5位 57 磐田 20
ということで5位に上がった磐田には鹿島に勝ち、柏がホームの最終戦(vs広島)引き分け以下でACLの可能性が。
最終戦もすごく楽しみです!
今回も良い試合でした。
試合後は博多まで戻り天神付近を帰りの飛行機の時間までウロウロ、自販機で九州限定『BOSS×ソフトバンク』缶コーヒーを見つけたり、早い時間で屋台がまだ出ていなかったのでキャナルシティを通り抜け櫛田神社に寄り、西鉄(福岡、天神)駅 中央口前のイルミネーションを見たり、前回紹介してもらったパルコ内にもある居酒屋の本店へ行ってみたり。

今回も楽しい遠征をありがとう♪
…ということでまた。