9/30(土) 
試合後、味の素スタジアムは綺麗にライトアップされていました。
2017 明治安田生命 J1リーグ第28節

FC東京 vs ジュビロ磐田

味の素スタジアム 16:00キックオフ

に行ってきました。

普段は下層のみの場合もあるのですが、俊輔効果か今年は上層も解放されることが以前から発表されていました。
マッチデープログラム(300円)を購入。
今回は東京サポの友人に前々から会わせたい人がいる、と言われていたのがついに実現。
一緒にゴール裏からの応援でしたが黄金時代の懐かしいお話とかできて楽しかったです。
FC東京は11位。
第1戦(アウェイ)を0-2で敗れて迎えた川崎相手のルヴァン杯準々決勝第2戦(ホーム)を1-5の大敗で敗退決定。
リーグ戦でもC大阪戦(ホーム)を1-4の敗戦、完敗が続き篠田監督を解任して安間コーチが昇格した。
その後9/16ホーム仙台戦は1-0勝利も9/23アウェイ柏戦は再び4-1の大敗、という流れでのこの試合。
元磐田の前田はスタメン出場。
対する磐田は6位。
前節は3バックの中央を担う大井が怪我で欠場、代わりに藤田がスタメン出場したが今回は4バックに変更し山田を移籍後初のスタメンに抜擢。
4-2-3-1
      川又
 アダイウトン 山田 俊輔
   ムサエフ 川辺
宮崎 森下 高橋 櫻内
     カミンスキー
成熟してきた3-4-2-1からの変更は機能するか?
両チームスタメン。
試合開始。
前半13分 最終ラインまで下がって俊輔がビルドアップに参加。

前半16分 ポジションチェンジで右に山田、左に俊輔、中央にアダイウトン。
DF時は川又とアダイウトンが並び4-4-2の様な形で守っている

この日の観客約26700人が見守る。
前半23分 自陣左CKをカミンスキーがキャッチするとゴール前から勢いよく中央を上がっていくムサエフにボールを渡すとそのまま敵陣までドリブルで運んでいき左サイドに展開。
ボールを受けたアダイウトンがPA内まで持ち込むと二人に囲まれながらもシュートまでもっていく。
前半25分 東京GK林がバックパスを受けるが判断に迷いクリアできずCKを磐田に与える。

前半40分 左CKを俊輔が蹴るとジャンプした林の手の上を抜けファーサイドへ。
抜けてきたボールをGKの裏で川又が胸トラップ、少し前へボールは流れるが左足先でシュート。
しかしバーに当たり地面で弾んだボールはゴールラインを割れず。
スコアレスのまま前半終了。

後半開始。
後半2分 敵陣にロングボールを放り込むと川又と丸山が競り合いながらゴール前の落下点へ。
GK林も飛び出してくるが丸山がクリア、ボールは真上へ上がり川又と林がPA内で競ると川又が競り勝つがボールは枠の外へ。

後半11分 山田out 松浦in。
後半20分 川又out 齊藤in。
後半24分 F東京 永井out ピーターウタカin。
後半34分 F東京 室屋out 小川諒也in。
後半34分 F東京 前田out 梶山in。
後半44分 宮崎out 小川大貴in。
ロスタイム2分 敵陣左サイド、俊輔のパスがスライディングでクリアされるとボールはコーナーフラッグへ向かいゆっくり転がり…ゴールラインを割りCKを得る。
磐田ゴール裏からこの日一番の歓声が上がる。

試合終了。
0-0スコアレスドロー。
試合後挨拶。
大井がいないのでカミンスキーが号令。
FC東京 永井には何度もDFラインの裏に抜けられたり突破されたりして怖かったが最後の所でシュートを選択されなくて助かった。
あそこで思い切ったシュートではなくパスを選択してしまうのがチーム状態を現しているようにも思える。
GK林は絶不調?明らかなミス以外にも普通のクロスにも飛び出しかけて戻ったり判断に迷いが見えた。

磐田 山田はまだアタッカーなの?ドイツではボランチだったみたいだけれども…以前は今のアダイウトンをテクニカルにしたような感じのドリブルを見せてくれていたのだけれど。
期待が大きかった分、後半アタマから山田を下げて3バックにしようよ!って思ってしまうくらいパッとしないスタメンデビューでした。

俊輔が頻繁にポジションチェンジしてどうにかしようとしていたが、開始早々最終ラインの真ん中まで下がってきてビルドアップしている時点でこれはヤバイって試合でした。
昨年は4バックでやっていたハズなのに今の3バックが機能しすぎているせいかすごく見劣る…早く見慣れるとよいのだが。

齊藤はよく拾ってキープしてくれるのだけど…前を向いて仕掛けてほしい。

まぁ、負けなくて良かった。


次も面白い試合を。

…ということでまた。