仙北市水泳協会の鈴木貴裕です。
水泳の練習メニューに悩まれている先生方も多いことと思います。
ここで紹介するのは、あくまで私の経験上のことですので、あしからず。
小学生の水泳指導は、大変難しいものがあります。
個々の泳力の差は特に大きく、メニューを組むのも大変なことです。
やはり、一番良いのは、個々の泳力毎に2.3グループに分けるのが一番良いと思います。その理由として、どの練習においても、一定の泳力のグループ同士であれば、グループ内で競争力養え、なおかつ、メニューもスムーズに運びます。
これから紹介するメニューは私が実践しているメニューの一例です。
練習時間の制約等がありますので、あくまで参考にしてください。
1 アップ 100m~200m できれば、個人メドレーで。
2 手のみ 25m~50m 最低6本 ビートパン使用
3 足のみ 25m~50m 最低6本 ビートパン使用
4 イージー・ハード 50m~100m 最低5本 25mをゆっくり25mをダッシュ
5 ロング 500m~1000m 長距離を泳ぐことで心肺機能が強化されます
6 サークル 25m~100m ※下に記載
7 ダウン 100m~200m 自由種目
6のサークルですが、これについて説明します。
例えば、Aグループは50mを45秒で泳げる選手が揃っていると仮定し、その45秒にプラス10~15秒を足して55秒~60秒になったら、スタートをさせると言う事です。ロングと同じ、心肺機能が強化されます。この練習は、10本程度を目安に実施してみてください。
そして、練習で重要なのが、休憩時間です。
メニューの間と間に休憩時間を入れます。
1⇒2 休憩なし
2⇒3 5分
3⇒4 5分
4⇒5 7分
5⇒6 10分
6⇒7 休憩なし
上記を一つの目安にしてみてはいかがでしょうか??
子供たちの息遣い等を見ながら、状況に合わせて休憩時間を変更してください。
手のみ・・・足にビートパンを挟んで手の力だけで泳ぐ
足のみ・・・手にビートパンを持ち、足の力だけで泳ぐ
ロングの大切なところは、原則折り返し等で立たせない事です。
長時間泳ぐことで筋力と心肺機能が強化されるからです。
簡単ですが、これが私からの簡単なアドバイスです。
参考にしていただけれれば幸いです。