女流棋士対局規定問題:タイトル保証はない方向へ
福間女流五冠「不安を拭えていない」 将棋連盟の妊娠・出産規定見直し案めぐり タイトル戦に不出場時の地位保障が実現されなかったことなどに懸念(ABCニュース) - Yahoo!ニュース 日本将棋連盟の妊娠・出産に関する規定の見直し案について、福間女流五冠が「不安を拭えていないところがある」と述べました。 福間香奈さんは、産前産後の一定の期間は対局者を変更するという日本将棋連盟news.yahoo.co.jp「産前産後の出場禁止期間は設けない」女流棋士の対局規定について検討委員会が提言まとめた最終報告書 タイトル戦に出場できなかった場合の地位の保全は盛り込まれず 日本将棋連盟の女流棋士の妊娠・出産に関する対局規定について、検討委員会が「産前産後の出場禁止期間は設けない」などとする提言をまとめた最終報告書を発表しました。…www.asahi.co.jp 名人戦を戦っている糸谷が記者会見をしていることについて、他の人ができないのかな?とは思ったが、そこは本題ではない。福間の記者会見に同席している女性陣が実に濃いのだが、これも本題ではないといいつつ、もしかすると本題なのかもしれない。 連盟が打ち出した方向性は全く妥当で、福間の要望には無理がある。女流棋士の誰かが妊娠すると、対戦相手は妊娠した女流棋士が復帰するまで棋戦進行を止めろという主張と翻訳されてしまう。それがタイトル棋士に限ったことであれば、女流棋士という大きな主語にすることがおかしい。そういう趣旨ではないというのであれば、イコール自分の既得権(という用語は不躾だが)を守ってください、ということになる。復帰する期にスーパーシードされるくらいでも相当に手厚い措置であろうと私は考える。 この措置を母性保護欠如として批判する方が女性全体の権利を損ないかねないと思えるが、記者会見に同席した方々はどういう思考を持っているのだろうか?