15歳のコーヒー屋さん
発達障害のぼくができることから
ぼくしかできないことへ
岩野 響 著
KADOKAWA
素晴らしかったのは、
アスペルガーの男の子が、
学校行くのやめて、
コーヒー屋さんになった、
そのことだけでなく、
誰にとっても重要な
コミュニケーション、
そして生きるということの
全てがふくまれていたこと。
違いを認めること。
たくさん話し合うこと。
その人らしさを活かしきること。
できることに目をむけたら、
どんどん可能性が広がっていったこと。
自信が回復したら、一歩を踏み出せたこと。
109ページ
この頃から、だんだん
「これでいいんだ」
「このままでいいんだ」
「ぼく、いけるかも」
という気持ちになりました。
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そして、
誰にでも、自分の生きやすい場所はある、
んだと、信じ、
諦める前に、
なんだったら自分らしくやっていけるのかな?
と、自問しながら進むさまに、たくさんの勇気を貰いました。
