妄想ビギンズナイト〜東の都からのシ者〜
始まりと出会いは、いつも唐突。
2010.12.02.thursday PM3:22
東の都から、思いもよらない一通の手紙が、オプティカルファイバーを通して到着した。
熱いダージリンティーを少し冷ましながら口に含む。ひと息おいてから手紙を開封する。
「また組合からの請求書か?それとも仕事の依頼か?・・んっ??」
「・・・のぞみ237?・・・戦い?・・・妄想???」
どうやら相手は私の裏稼業を知っている様だ。いや知っているというよりも、これは同業者だ。
そう・・この手紙、古風な言い方をすれば、果たし状。さて、どうするか・・・・
2010.12.04.saturday AM1:36
謎の男から再度手紙が送られて来た。少し冷めたダージリンティーを飲み干し、手紙へと目を移す。
「・・暗号文の様だ。・・BI・TTA・・KAME・・FU・・??」
旧ドイツ帝国のツィンメルマン暗号にも似ているが・・
「シンディ、この暗号文を解読してくれ。それと頼んでおいた謎の男の正体はどうだ?」
気分屋な所が困りものだが、シンディは情報収集・解析にかけては優秀な相棒だ。(間違っても優秀だなんて口にはしないが・・)
「男には謎が多いわねハリー。だけど同業者ということは間違いないわ。」
「ただ、男を形容する言葉かコードネームかは分からないけど・・ O N I B I K I ってワードが東の都では飛びかっているわ。」
「 O N I B I K I ?・・・不思議と魅力あるワードだな・・続けて追ってくれ。」
2010.12.05.sunday PM7:23
結局謎の男の正体はつかめないままだったが・・シンディの暗号解析の方はおそらく完璧だろう。
・・・謎の男が来るであろう場所に到着した。気配を消しながら男が現れるのを待つ・・・
こんな時ほど、余程必要のない事ばかりが頭をよぎるものだ。
「ダージリンティー、ひと口も飲まずに出て来てしまったな。」
2010.12.05.sunday PM7:29
そして出会いは唐突に・・・・
シンディが大きなミスを犯していた。謎の男の正体だ。あまりにも裏稼業では知名度が高い。
そのせいで、まったくノーマークだったのだろう。
男の正体は・・・・・
O N I B I K I ・・・・・
東の都・・・・・
有名レジェンド B L O G G E R ・・・・

○んぞーさん???ニンニン!
to be continue??