Mou Sou Night 〜終われないセクステット〜
楽しい時間とは、悲しい現実の10倍速く進む。
2011.09.08.thursday PM9:25
咄嗟に彼らの車両内に紛れる事に成功したが、とてつもない濃い空気が重い。
・・情報を整理しよう。シンディからの情報では、ターゲットは、1人。
1人目は、「ONI・BIKI」と呼ばれる東からのシ徒。
しかしこの車両の中には大物が・・・
なんと・・・

3人。
2人目は、このエリアの裏稼業内では顔を知らない奴がいない程の大物・・・「拳帝」
3人目は・・・裏稼業ファイルに大量の資料&データを記載している、コードネーム「16」。
なぜ「各エリア」の中心人物が集結しているのか?
これはもしかして、ちょっと昔、国中で噂になっていた・・・・
「・・首都移転の話だな」
2011.09.08.thursday PM9:37
「・・・目的地に着いたか・・・」
身を潜めながら、彼らの行動を監視していた。
拳帝「その荷物(エモノ)は?」
コードネーム16「コイツは自分で(運ぶ)。」
あの重そうなスーツケースの中身は・・?
もしかして・・・MEDALS?
カバン一杯に詰め込まれているというのか???
2011.09.08.thursday PM9:39
1日に2度目の・・・出会い。
今夜の女神さんは、気前がいい。
巨頭3人が向かった先には、彼らが居た。
地獄タッグ「TWO FOODS」!

悪の参謀「ワハハハーーッ!気付いているぞ!ハリーーーーッ!!!」
M氏「姿を見せろっ!!!」
ハリー「・・・なにっ?」
悪の参謀「四面楚歌とはこのコトだーーーッ!ムッハーーーッ!!」
ハリー「・・死すれば再びは生きず、窮鼠猫をかむっ!」
悪あがきは・・・得意な方だ。
2011.09.08.thursday PM9:41
筐体の前には、6人のバトルメン。もう言葉はいらない。早々と戦いは始まった。
最凶の「セブンコンプリ」を駆る悪魔 vs 最強の「OOOデッキ」を放つコードネーム16
この2人の勝負を皮切りに次々と戦いが行われていく・・・・
ハリー「・・・くうっ?」
セブンコンプリを倒しながらも、ONIBIKIの放った「CELL3MEDAL」に敢えなく2Rで瞬殺。
さらに超有利な状況から、拳帝にも2Rであっけなく撲殺・・・
ハリー「今夜は一段と壁が厚いぜ・・・」
矢継ぎ早な戦いは、城達也の声でも聞こえそうな刻まで繰り広げられた。
2011.09.08.thursday PM??:??
・・・サヨナラは別れのコトバじゃなくて、再び逢うための遠い約束・・・
拳帝「時間だ」
至福とも呼べる戦いは終わった。そしてこのフィールドでの戦いはもう2度とはできない。
真の終わりだ。欲望の象徴であったMEDALSは、その効力を全て失う。
ハリー「感無量?この感じがそうかも知れないな・・・」
それぞれの心に刻む・・・
別れ。
散り散りになる6人。
よぎる記憶。
熱い拳。
MEDALS。
・・・そして・・・
・・・船長が叫んだ・・・
「2年後に!!! シャボンディ諸島で!!!」
Mou Sou な夜には、Mou Sou なオチで。 ~終劇~
こんな楽しい夜を、皆さんありがとう。