少林山達磨寺①の続き
これから向かう瑞雲閣が見えます。
下から階段上がってくるのは大変そう
車で第2駐車場へ駐車して、御朱印をいただきに
昔、お寺ではお経を書いて納めた印として御朱印(納経印)をいただけたのですが、現在では参拝していただけるようになりました。
が、御朱印帳を出すと、ご住職さまにその説明と、自分の願いと一行でもお経を心を込めて書くようにと筆ペンと納経用紙を渡されました。
ごもっともでございます。
机と椅子は用意されています。
暑くて汗が流れる中、心を落ち着け写経。
願意は、机の上にいろいろ書いてあるので、その中から選ぶことができます。
わたしは、「大願成就」に!
「心願成就」より、大きな夢が叶うよう
「財布より先にお手を合わせてください」
と言われ、達磨大師さまにご住職が願意を伝え、短いお経を唱えてくださいます。
簡単な説法をいただいたあと、
「御朱印代はいくらでも結構です。お気持ちをお納めください」
と、小さなお賽銭箱が。
いくらでも…
と言われても、常識の範囲で、一般的に300円なので、お気持ちとはいえ、300円以上で納経料を納めた方がいいと思います。
納経用紙、筆ペンをお借りしてお経を唱えていただいたことを考え、わたしは500円お納めしました。
もし、御朱印をいただきたい方は、
①事前に写経を準備して納める
(これが一番おすすめですが、当日寺院でいただきわたしが書いた納経と同じ方法でも大丈夫。ですが、②と③は気をつけた方がいいです。)
②スタンプラリーのように御朱印だけいただきそそくさと帰るような気持ちで訪れない。
心にゆとりを持って参拝へ。
③御朱印代をお納める時、お釣りの請求は失礼です。そのことを念頭において、細かいお金を準備しておいてスムーズにお賽銭箱にお納めしましょう。
1万円札しかないなんてことのないように
1万円お納めするのでしたら問題ありません
御朱印
格別ありがたみが感じられます
無事、御朱印をいただき鐘楼へ
下から上がってくると大変だな〜
午前9時から午後5時まで撞くことができます
一つ目は自分の心が安らかであるように
二つ目はみんなが幸せであるように
達磨大師さまの下の賽銭箱にお賽銭を納め、
達磨大師さまの下の賽銭箱にお賽銭を納め、
いざ
ご〜ん
いや〜、素晴らしい音色です
クリスタルボウルの音色のようでした🥣
鐘楼左手眼下には、最初に見上げた階段を見下ろすことができます
瑞雲閣から霊符堂を見上げた写真
少林山達磨寺、まだ境内みるところたくさんありますが、この後の予定を考え今日はここまで。
次回はもっとゆっくりしたいです。
心にゆとりを持って参拝ですね
御朱印をいただくのは厳しいお寺ですが、たくさんのだるまさんや、境内の景色、招福の鐘の音色に癒されました
ありがとうございました