映画作品を豊かに感じるための方法:文教大学-映像情報論での実践例 | 感覚開き散歩:感性を磨く!五感を高める!散歩を楽しむ!五感で楽しむ散歩の達人への道【東京】

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感性を磨いて散歩を100倍楽しめるようになる!~感覚開き人”くり”による【世界を感じる方法】と地域紹介~東京(高尾山・日の出山・御岳山・秋川渓谷・新宿御苑・明治神宮・鎌倉・京都・岡山(直島・玉野・津山)・屋久島・宮古島など

こんばんわ。    



今日は、来週の芸術感覚開きツアーにむけて準備をしていました、くりです。    



感じる対象である作品に対して、
どんな感覚を開けば、よりその作品をより深く感じることができるか。
その感覚を開くためにどのような方法が有効か。


そんなふうに考えていきます。



まずは感じる対象がどんなものであるか、しっかり捉えていくことが大切です。


今回の展覧会に出ている作品は以下のようなものです。

第1部「ホームムービー・ファクトリー」は、喫茶店、路地裏、電車、森、オフィスなどのセットを舞台にオリジナル映画作りに挑戦できるワークショップ型体験展示です。  

第2部「Around the World in 19 Videos」は、ゴンドリーの代表的なミュージックビデオ作品19本をフィーチャリングしたインスタレーション作品です。
アイディアあふれる19篇の物語が散りばめられた映像の迷宮の中を歩いていきます。 最新作『背の高い男は幸せ?』のためのドローイングや、『ムード・インディゴ:うたかたの日々』『恋愛睡眠のすすめ』などの映画に登場するロマンティックで不思議な小道具たちにも出会えます。    



今回は映画に関する展示です。  

映像作品を感じる感性を開くということは、3年前から文教大学広報学科で行っている「映像情報論」という授業で取り組んできたテーマです。


今日は、授業で行ってきた実践例を紹介します。       この授業では、

・自己対話:自分の感じていることを感じること

・感覚トレーニング:ものごとの感じ方を豊かにすること

・ものごとが生み出す感覚感情のパターンを集めること

・そのパターンを利用して、映像作品を通して、つながりたい感覚感情になることを導く事

をしてきました。    




映像情報から何を感受・知覚するか、まず 

自分が感じていることを感じるメタ認知のトレーニング

をしながら、 自分の感覚感情に気づいていきます。    




自分が感じていることを細かく感じわけるために、

感情言語のボキャブラリーを増やす

ということを行いました。  


これは、感覚開きカードでいうと、

「今感じていることをオノマトペで表現してみよう」
 例:なんかイガイガする

「今感じていることを詩で表現してみよう」

「今感じていることを二重修飾語で表現してみよう」
 例:富士山がどかーーん!って爆発したような嬉しさだった。

「今感じていることを比喩で表現してみよう」
 例:白いティッシュがふんわりゆっくりと落ちてくる感じ

などが当たります。


ボキャブラリーが少なくてなかなか言語化できない段階の人には、感情語リストの中から、今の自分の感覚はこれに近いとか選択してもらうことは有効でした。  




さまざまな映像を実際に観ながら、

私が探究してきた世界を感じる為のコツ

実践しながら 映像や映像が映し出す環境に対する感覚 を広く深くしていきます。    




例えば、

「人の雰囲気を色で捉えよう」

ということを行いました。


ある友人が人を観て何色かが見えるという話を聴いて、その感覚を自分でも身につけたいと思ったことがきっかけでした。  

そういう意識を持って町中の人を観て行くと確かに色が感じられます。  

その友人はカラーチャートを見せながら、かなり細かい解像度で捉えていました。

透明度や触感(てかりのある、マットなとか)も感じていました。    



これくらい、人の雰囲気の違いや変化を細かく感じることができたら、
映画の登場人物の雰囲気や心の変化もより豊かに感じられるようになります。
     



また、他者と自分との観点や解釈の違いを共有していく中で、

ある映像が鑑賞者にどのような心理的効果や感覚をもたらすか

を実体験を通して学んでいきます。      



映像表現とそれが与える感覚や感情のパターンを整理し、映像作品制作時に活用できる表現パターン集を作成していきます。      




最後に、生み出したい感覚感情を学生自ら設定し、それに適した表現を企画検討し、最終的に映像作品を制作していきます。    




映画に限らず、芸術は、鑑賞者のリテラシー(読み書き能力)によって、感動度合いが変わってしまいます。

映画を観る前に、観る人の感覚スイッチを入れて、深く豊かに感じる場をつくれば、よりその映画作品を深く味わい、楽しみ、多くのことを気付いて受け取ることになります。


自主上映会のようなイベントの前に、「感覚開き」「感じる場づくり」をするというのをやっていきたいと思っています。

もしそのようなことに興味のある方がいましたらご相談くださいね。



授業内で実践した方法などについては今週改めて書く予定です。


興味のある方はまたブログをチェックしていただければ嬉しいです。



ありがとうございます。    



感性を磨いて感覚を高めて散歩を楽しめる散歩の達人になれますように★  


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