「シンパシー」は、「思いやり」「同情」「共感」という意味で使用される言葉で、「sympathy」が語源のカタカナ語です。

日本では、誰かの考えや主張に対して「同じ気持ちです」と共感するように、肯定的なニュアンスで使用することが多いです。「シンパシー」の語源は「ギリシャ語」です。

シンパシー」は、ギリシャ語の「syn」と「pathos」という二つの言葉を組み合わせた言葉です。

ギリシャ語で「syn」は「共に」という意味で、「pathos」は「苦しむ」という意味があります。

つまり、ギリシャ語の「シンパシー」は「苦しみに共感する」という「同情」の意味合いで使用することが多くネガティブなニュアンスが強いことが分かります。

 

 

 

シンパシーとは?

共感や共鳴などの意味を持つ【シンパシー】。

あなたは感じたことがありますか?ふとした瞬間に縁を感じたり、不意に心が惹かれてしまったり。

「こんなつもりはなかったのに」「こんなことになるなんて」と、全くの予測不能な意外すぎる現状に、自分でも驚いてしまったという場合も少なくはないかと思います。

 

 

 

シンパシー。魂が引き寄せられるようなあの不思議な感覚は、特別な感情を呼び起こします。

なぜ?どうして?頭の中に溢れ返る多くのクェスチョン。

理由を説明するのは難しく、どちらかと言えば直感的なものと言った方が、しっくりくるのではないでしょうか?まさにそれは共感と共鳴。

まるで導きのような不可思議な体験こそが、シンパシーと呼べるものなのかも知れません。

もし今あなたが、シンパシーを覚える出来事へ既に出逢っているのであれば、まずはとにかく落ち着くこと。

冷静な心構えを持つことで、今を切り開くヒントが見つかるかも知れません。

 

 

 

私がこの「シンパシー」の意味と「思いやり」「同情」「共感」を体験したのは、7年前に魂の片割れ同士が出逢う「ツインソウル(双子の魂)」の出逢いをしてからでした。

離れ離れになっても、相手の体調や感情なども伝わる(感じ)られるようになりました。

それは、思念伝達(テレパシー)交信しているように「共感」することに関係していました。

また、ツインソウル相手のことを想っていると、相手にも伝わり、体調や感情までも「シンクロニシティ」します。

 

 

センスプロデュース研究所、葛西行彦

ツインソウル関係になると、こうして同調したり、共感したりと不思議な「思念伝達」が相手に伝わります。ですから、自身が体調を崩したり、辛い思いをしたりしていれば、ツインソウル相手に直接に伝わるために、笑顔に心がけ、精神状態も安定させることに努めています。そのことがお互いの幸せにと繋がるのです。

シンクロニシティとは、ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では「共時性」「同時性」「同時発生」と訳される。例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない二つの事象が、類似性と近接性を持つこと。ユングはこれを「非因果的連関の原理」と呼んだものです。