$五感プロデュース研究所、-s
私なら、まず、直球できなく、様子を見ながら変化球から入ります。まず、現在の若い男性は自分の思ったこと、考えていることを一方的に話す傾向があり、自分の趣味、テレビゲームなどがそうであるように、一方的に自分のことを話します。
次に、決まって女性の趣味や好むものを聞こうとします。但し、その趣味が自分に興味がなく、知らない物なら、話しの続きはできません。
ここで話し(会話)が途絶えるのです。
これらは若者たちには、体験が希薄なので、話しのネタが少ないので、直球勝負で相手の女性からつまらないと言われると、ホームラーンを打たれた気分なのです。
ですから、まずは女性の嫌いな物や出来事などを聞いて上げる。そして同調して「頷いて上げる」これらが大切なコミュニケーションです。
一方的に自分の魅力をアピールして、すぐに携帯電話番号やメールを聞き出そうとする若者が多すぎます。
会話が弾み、信頼関係などコミュニケーションが上手く行けば、女性の方から携帯電話のメール交換しませんかと、問い合わせするはずです。
これらが、ドッチボールではなく、キャッチボールということです。
女性と話す時も、目線はあっちこっち見ずに、但し、じっと初対面の人の眼を見つめるのは駄目です。口元を見ながら、ゆっくりと会話をする事です。
余話、雰囲気作りが下手な男性が多いということです。恰好つけるのでなく、素直な自分を表現し、それを受け止めて呉れる雰囲気を醸しだすことが、恋愛術に繋がるのです。

※脳科学でわかる、男脳と女脳
男女では、脳の男女差があります。
男性は、左脳型で、理論、空間認知などに優れています。また、女性は右脳と左脳のバランスよく使い分けしております。但し、空間認知や理論には弱い特徴があります。これらも個人差はあります。
特に、男性は五感の中でも、視覚と触覚に優れています。女性は嗅覚と味覚に優れております。これらの理由は、200万年に出現した「ホモ・サピエンス」ラテン語で「賢い人」という意味の我々の直接のご先祖の時代、男性は狩りに出かけ、広い草原で迷子になると、塒に帰れなくなります。つまり、命取りになるので、空間認知、自分の居場所が理解できるのです。
また、狩りに出て、死肉ばかり拾って居られません。そこで、集団で狩りをすることを覚えたのです。これが人類初めてのビジネスです。
大型の生き物を狩るためには、人間一人では太刀打ちできません。そこで、狩りの道具、鏃を作ったのです。石と石をぶつけて、尖らせ、そのキレ味や鏃の鋭さを指先で確認したので触覚に優れているのです。
女性は、塒で子どもを産み、育てる役割があります。ですから、隣近所仲良くしないと、子どもは育たないのでコミュニケーション能力、言語能力に優れ、男性が持ち帰った獲物が、腐っていないか、食べられるか、匂いと味で確認したので、嗅覚と味覚が発達したのです。
ですから、これら本能「遺伝子プログラム」が現代人まで受け継いでいるのです。
だから、男性は視覚で興奮し、痴漢などするのも圧倒的に男性です。
女性は、ジャケットやコートなど愛する人の香がすると顔を埋めたくなるなどは嗅覚の鋭さからです。ですから、女性が香水やアロマなどを好むのは嗅覚が鋭いからです。嗅覚に深い関係のある味覚も同様に敏感です。
このように男女での脳の働き、同じ人間でありながら男女では大きな差があるのです。
※恋愛脳を作って素敵な大人をめざそう!
人間は、脳で恋愛をするということです。男性は脳の特徴から、バランスが整い、綺麗なものを好み、憧れる。だからスタイルがよくて、美人を好むのです。
逆に女性は、男性の仕草や言葉遣いや振る舞いなどを総合的に判断し、好むなどを決定するのです。
特に、男性、若い男性は勘違いをしている。自分が嬉しいから、楽しいから女性も嬉しい、楽しいとは限らないということです。自分はテレビゲームやアニメが好きだから、彼女もきっと好きなのだろうと思い込むのが一番嫌われやすいのです。
これらは女性とのコミュニケーション不足と洞察力の欠如です。
女性と会話しながら、ゲームやアニメの会話にあまり熱心でなかったり、逆に気を遣って頷いているのに、これらを勘違いして、ゲームやアニメの話しばかりに夢中になっていては翌日遭ってくれないだろう?
それより、しっかり相手の女性の話しに聞き耳を傾ける、聞いて上げることが大切です。そして、自分はこう思うなと助言とか意見を言うことで、頼もしいとか信頼関係のようなものがうまれるのです。
つまり、包容力が現在の若い男性は欠如している。だから、逆に若い女性達から中年男性がモテ「年の差結婚」などと、芸能界でも盛んであるのは、経験の豊かさ、思いやり、包容力などが優れていたり、会話も上手いからです。
但し、若いからと一方的なおしゃべりは嫌われる。ましてやその場を盛り上げようと「オヤジギャグ」の連発はもってのほかである。
恋愛脳を作って素敵な大人の男を目指すのなら、仕草、振る舞い、言葉使い、女性リードし、包容力と相手のメッセージを受けとめる感覚を身につけること、また、人(女性)を真から愛すること、労り、思いやる優しさを言葉で表現するのでなく、雰囲気で醸しだし、相手の女性に伝える事が出来たら、イケメンではない、そんなに安っぽくない「イケテルおとこ」になれるのです。
男性諸君にはこれらイケテル男性になって欲しいと願っております。
ブレイン開発研究家、原田小百合氏の講座内容なり紹介!
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、