$五感プロデュース研究所、-a
私は五感研究に携わり早20年あまりが経ちましたが、現在でこそ、脳ブームの流れから「五感ブーム」も起きています。そして、この私まで雑誌、ラジオ、テレビ局からの取材も増えてきました。
テレビ番組からは毎週のように問い合わせがあります。多くの場合は無償に近い状態です。番組制作会社から新番組や特集の企画段階での問い合わせですから、放送されるとは限らないのです。
これらは私の本業ではありません。あくまでも広報活動であり、我が社や私の知名度を高めるための活動です。
多くの企業が高額なCM料を支払うのに、私のところは監修料や出演料を貰って、社名と氏名を公表して貰っており、広告として理想的です。
お陰様で、本社、五感教育研究所、研究部、五感プロデュースの知名度も高くなり、全国的に知られるようになりました。
先月には、私と研究部の名前がフランスのテレビ局からの取材で、フランスのテレビで紹介されました。
社名や私がテレビに出ることは、名前だけが一人歩きしているようで、知名度が上がっても、何をしている会社か、何を研究している会社なのかは分かりません。
私がこの人の五感研究を始めるきっかけになったのは、テレビゲームのインベーダーゲームがブームになった頃です。当時、子供から若者を中心に、大人も皆夢中になりました。当時はテレビに取り付けるタイプではなく、テーブル型のゲーム機で、一回50円~100円を入れて遊ぶものです。
当時、子供たちの間で、これらテレビゲームを遊んでお小遣いが無くなると、子供同士でかつ上げという、お金を巻き上げる犯罪も多発しました。これらは後に社会問題にもなりました。
その頃から、子供たちの五感や感覚に異変が起こり始めたのです。
ゲーム中毒(ゲーム依存症)などの用語が生まれたほどです。
このように当時から感覚異変に対して、警鐘を鳴らしながら提唱し続けて参りました。
当時は、このような状態ですから会社としては、収入になにはなりません。別の仕事をしながら収入を得て。研究に励んで参りました。
そして、やっと3年前後から、ラジオ、雑誌、テレビ局などマスコミ等からの問い合わせ、取材、テレビ出演に繋がってきたのです。
今後は、企業、大学などと協力、共同研究から本格的な「五感研究」「五感ビジネス」を推進して参ります。
私は、今後の取り組みとして、世界に向けて、人の五感、感覚、心理、脳などの重要性を提唱し、世界に通用する研究論文を発表したいと考えています。私が書き上げるのではなく、大学の教授や博士などに依頼の予定です。
そして、私は学者ではないので、単なる研究者です。ですから「五感マイスター」になるべく今後とも全力で研究に取り組み、励んで参ります。
五感プロデュース、研究員、荒木行彦、