$五感プロデュース研究所、-d

keywordアルツハイマー|ピーマン|予防法|アミロイド・ベータ|脳神経
2010/08/17(火) No.M014307
「食べるワクチン」少ない副作用…マウスで実験成功
アルツハイマー病の原因とされるたんぱく質を含むピーマンを食べると、この病気の予防につながる効果があることを、東京大学の石浦章一教授らがマウスの実験で確認した。
「食べるワクチン」として臨床応用が期待される。米科学誌に発表した。
アルツハイマー病の患者の脳(大脳皮質)には、アミロイド・ベータというたんぱく質が沈着・凝集し、老人斑ができている。これが認知機能の低下などを起こすと考えられている。
免疫の働きを利用し、素早く大量の抗体を作り出してこのたんぱく質を除去させるため、米国でアミロイド・ベータをワクチンとして注射する臨床試験が行われたことがあるが、過剰な免疫反応による副作用が問題となり、中止になった。
石浦教授らは、注射でなく食べて腸から吸収すると、副作用が起こりにくいことに着目。アミロイド・ベータの遺伝子を組み込んだピーマンを作り、その青葉を青汁にして、アルツハイマー病を発症するように遺伝子を操作したマウスに与えた。何も与えなかったマウスは発症して1年ほどで死んだが、青汁を与えたマウスは16か月以上生存、脳に老人斑は見られなかった。副作用も少なかった。
石浦教授によると、アミロイド・ベータを含む米などを作れば、人間が食べやすくなるという。
(記事提供:読売新聞)
つまり、これらの理論は「遺伝子組み換え食品」となるので、日本では安全性の問題などクリアーする課題も多く、現実になるのには海外から始まると予想されます。
但し、これらアルツハイマー病の研究は日進月歩で進んでおり、近年中には新薬も発表されると思われる。
これら薬には少なからず副作用も考えられます。ですから、副作用の無い、食品でこれら美味しく食べながらアミロイド・ベータを含む米などを作れば、毎日のように食べることで、食べながら予防が出来るのです。
これらは、食べる健康方ですが、他にも運動や脳トレなどを取り入れることでアルツハイマー病を予防し、若さも保つことが可能になるのです。
これらの考え方を「アンチエイジング」(抗加齢)を意味します。
肌の手入れは勿論、食事、運動、感覚の鍛錬、健康体の維持などこれら総合バランスを整える。保つことでアンチエイジングに繋がるのです。
私は実践しておりますので実年齢より15歳以上、若く見られております。
現に大手化粧品会社で肌年齢を測定して貰ったら、実年齢53歳に対して、肌年齢は30歳代前半という肌年齢の測定が出ました。
気分から若返る。ストレスや体力、気力の衰えを感じ始めると気分の落ち込み、無気力、脱力感で室内に籠もったり、人との関わりなどを避けようとします。これらは脳刺激、五感が刺激されないために、アミロイド・ベータというタンパク質が沈着・凝集し、老人斑ができて脳萎縮が起きるのです。そして、アルツハイマー病に疾患しやすくなるということです。
ですから,美味しい食事を味わう、五感を総動員して感じる。刺激を受けることで脳に常に新鮮な情報が送られると、これらアミロイド・ベータというタンパク質の沈着も少なくなるのでアルツハイマー予防に繋がるのです。
ですから,私は何時までも「若い心」が大切であると指摘し、皆様に指導もしております。
今後とも、アンチエイジングと五感の関係ついて、ご指導と講演もしたいと思います。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦