$五感プロデュース研究所、-1

私はラジオ、女性雑誌、テレビ番組等の取材で恋愛を科学する。恋愛には賞味期限がある。これは約2年説なども提唱しております。
中でも、現代女性が「日本の美、感性」に関して、無関心であると指摘し、警鐘を鳴らしております。
今月の上旬に、丸の内で映像に関わる。関係者の集いに参加し、フランスのテレビ局から取材を受け、日本女性とフランス女性の感性、文化理解なども変わったことを説明し、放送されました。
コメントした内容は、日本女性は着物を着なくなり、厚化粧の女性が多い、世界一化粧品にお金を掛ける日本の女性で、フランスの女性は肌が綺麗で、薄化粧、日本女性の3/1程度のお金しか、化粧品に使っていない、食事から綺麗になる。着物もフランス女性の方が興味もあり、日本文化のことをよく知っている。
その昔、フランス人(女性)は、日本人の黒髪に憧れ、着物姿に魅了されたのです。ですから、美術の世界でも「見返り美人」や「浮世絵」が海外で高い評価をされているのです。
ところが、現代女性は、欧米諸国からの影響を強く受け、憧れて、ダイエットやお化粧を好み、色白の美人が20年前頃には「色黒」こんがり肌などと言われ、色黒の女性が美人とされた時代がありました。
ところが、紫外線なども強くなった事や紫外線がシミ、ソバカスの原因にもなり、皮膚癌などの要因となることから、現在では「色白美人」が好まれています。但し、フランスの女性のように「健康美」には無関心のようです。
フランスの女性は、肌が綺麗になることに重点をおきながら「食から綺麗になる」という考え方から、運動などにも心がけています。
ですから、薄化粧でも綺麗なのです。そして、おしゃれなのです。
決して、高級ブランド品は身につけておらず、皆さん個性的な色彩や素材などを取り入れ、綺麗に着こなしているのです。そして、お淑やかに女性の品格を大切にしています。
これらは、その昔、日本の女性が黒髪の美しさ、色白で、着物が似合う女性として「大和撫子」と呼ばれていたのです。
現在は、この大和撫子が死語になりつつあることに、私は危惧しており、残念に思っています。
昨年に、女性の品格という本がベストセラーになりましたが、お淑やかに、可憐で着物を着こなし、仕草、振る舞いが女性的で綺麗であれば、体型や身長が低いとか、高いは関係ないのです。
余話は、精神世界、感性、文化理解なのです。日本女性の美のために生み出された「着物」、世界に誇れる。日本の着物文化、このおしゃれ文化が衰退しようとしている。
だから、私は「大和撫子の復活」と題して、これらに関わっている。活動している。団体、個人を応援もしている。そして、私の立場から紹介もしております。
今回は、私のフェイスブックの友達登録をしている。今居幸子さんの活動http://ameblo.jp/re-memberからご覧下さい。
また、今居さんの師匠でもある。山縣かほり先生のブログ、和道「大和撫子倶楽部」をご紹介します。http://ameblo.jp/yamagatakahori/
今居さんも山縣かほり先生の倶楽部のメンバーで他にも、大勢の会員さんがおられます。また、今居さんたちは、着物に興味があり、着てみたいと思う人には、無償で指導もしているようです。
これらから、私は日本女性を世界に誇れる女性にするためにも、現段階では、幾ら美人コンテストで日本女性が世界一位になつても、世界では誇れません。
それは、女性の持つ独特の魅力、それは日本人は着物を着た姿「大和撫子」に世界の女性が憧れているということを私から提言致します。
これらから、私は人の五感、感覚、感性の研究からこれらの団体に支援も応援もして参ります。女性雑誌社、テレビ局などへの紹介などもして行きたいと考えています。
日本の女性の皆様、ぜひ、レンタルでもよいので着物を着て、女性らしい仕草、振る舞いから「大和撫子」を五感で感じてみては如何ですか? きっと貴方の素直な美しさが表現され、周りの人からの視線が気になるほど注目されること間違い有りません。ぜひ、試してみて下さい。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、