$五感教育研究所-1
食欲の秋!ゼロキロカロリー食品
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食欲の秋!今、大ブームのゼロキロカロリー食品徹底解剖
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ゼロキロカロリー食品を食べたら、果たして体重は増えてしまうのか?
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驚きの甘さとは
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【MC】所ジョージ【リポーター】矢野明仁【アシスタント】佐藤良子(日本テレビアナウンサー) 18日(土)17:00放送、「所さんの目がテン」日テレNAVIめ~るより引用。
私は残念ながら寝坊して見られなかったが、ゼロカロリーと人の味覚の関係では、朝日新聞社、NHKからも長期取材中であり、ゼロカロリーが人の味覚に与える影響について慎重に研究を進めております。
以前に、ゼロカロリー(人工甘味料)と砂糖をアリと犬の実験で、人工甘味料と砂糖を皿に水に溶かし、どちらを好むのかの実験を行った結果、アリは人工甘味料の皿に集まるが、触覚で感知しているため、近寄らず、砂糖水の方にアリが集まりました。また、犬はすぐに砂糖水の皿をなめ始めたのである。
この結果は、生き物(生物)は、砂糖のブドウ等、エネルギーを必要とするため、人のような人工的な甘さは必要ないのです。これらから、見た目の甘さではなく、エネルギー補給が重要なのです。
ですから、私は、過剰な人工甘味料の摂取は、人の脳の快感や認知、味覚的認知に影響すると提唱し、警鐘も鳴らしている。
つまり、人工甘味料と天然の砂糖を上手く、取り入れ活用することが大切なのです。
ゼロカロリーは確かに甘さは、砂糖の1万倍と言われるほど、甘さを感じます。ですから、少量で飲み物や食品に利用が可能になります。
但し、私のように味覚や五感が発達していると、薬臭い味と香りを感じます。
幼い頃からこのような人工甘味料、ゼロカロリーを摂取していると、砂糖本来の甘さが美味しくない、不味いと認識し、記憶します。
ですから、和食などの料理も美味しく感じないことになるのです。
これらは、人工甘味料と天然の砂糖の甘さを理解することが味覚の発達を促進し、子供たちの味覚の発達、本物志向の味が理解できるのです。
砂糖のブドウ等は、脳のエネルギーとして必要な栄養素で、人の脳は酸素の40%、エネルギーの20%も必要とする臓器で、燃費の悪い臓器なのです。
それだけ、脳活動が働いている証拠でもあります。
これらから、私は脳の栄養失調と呼んでおりますが、ゼロカロリーが太らない、健康だと思っている人は多く、好んで選んでいるようです。
これらは、味覚刺激、脳への栄養素不足になる可能性もあるということです。
特に、私は「甘さの快感」と呼んでおりますが、よく女性の人たちがおしゃべりをしながら「甘い物が食べたい」ケーキが食べたい、別腹などと表現するのは、実は、おしゃべりをして脳が疲れ、エネルギーを必要とするので、甘い物が食べたいと脳が指令を出して「ケーキが食べたい」となるのです。
現在は、一部のケーキにも、人工甘味料を使用している物もあります。
確かにカロリーを控えめで、抑えられているが、エネルギーの摂取には成らないのである。よって脳の快感、美味しいと感じないのである。
私のように、味覚や嗅覚、五感の達人になると、人工的な甘さはすぐに分かる。
これらから、私はゼロカロリー、人工甘味料を否定はしていないが、依存、太らない、健康であるという「思い込み」に注意を促し、マスコミ等を通じて警鐘を鳴らしているのです。つまり、依存する傾向が危ないと指摘しているのです。ですから、人工甘味料と天然の砂糖を上手く、分けて活用する。飲む、食べることでカロリーオーバーにも成らないし、その方が健康的なのです。
ここでゼロカロリーについて、栄養表示基準というものがあり、100mlで5キロカロリー以下のものであれば、「0カロリー」と表示していいことになっている。ですから、ペットボトル500mlは25キロカロリーとなるのです。これらが許容範囲というものなのです。但し、現在、ゼロカロリーの飲料水は100ml「0カロリー」と表示しております。
以前から私は、現在の子供たち、若者たちの五感の鈍感さ、衰えを危惧し「現代人の五感が危ない」と指摘している。
現に、全国の小学生の半数に味覚障害の疑いがあり、食事の仕方、食事に美味しさは必要ないとか、好きな物しか食べない、刺激が強い食材は食べられない。
これらの感覚で大人に成長すると、五感だけでなく、脳の活動、精神的な活動まで影響を与えるのです。
少なからず、ゼロカロリーがこれら人の味覚に関わっていることは分かっております。ですから、我々消費者は依存することなく、「太らない、健康だ!」
と思い込み、依存すると、エネルギーは抑えられても、飲み過ぎ、食べ過ぎなどに繋がり、ゼロカロリーだから安心とは限らないのです。現在、ゼロカロリーが人の脳や感覚などに与える影響については、世界中で論文が発表され、警鐘を鳴らしながら警告も発しております。
私の見解は「ゼロカロリーと味覚」の関係について研究中です。
天然の砂糖とゼロカロリーを上手く取り入れて行く必要性がここにあるのです。
これらを理解し、指導できるのは私共のような研究者です。
貴方はゼロカロリーに依存しておりませんか?
誤った知識、誤解は時には健康も害するということをご理解頂きたいと思います。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦