五感教育研究所-き 五感教育研究所-a
最近、皆さんはハーブ酒という臭いに特徴のあるお酒をご存知だろうか?
テレビCMでマラソンの高橋尚子さんが、飲んでいるお酒「養命酒」から販売されている。健康によさそうなお酒である。
私は実際に飲んだことはないが、気になり私の娘に飲ませたいと思っている。また、発泡酒や缶コーヒーでも、臭いに拘った飲み物が増えてきた。
以前に私が指摘したが、人の味覚は嗅覚刺激が深く関わっている。つまり、美味しさの秘訣こそ「臭いにあり」なのです。
私たちが風邪などをひいた時に食事が美味しく感じないのは、体調の悪さもあるが、それよりも、鼻が詰まった状態から臭いを感じられなくなるので食事も飲み物も美味しくないのです。
私共研究所は、日本初の「飲むカラーセラピー」を志田悦子プロデュースにより、三種類の「ハーブティ」を提案、ブルー、レッド、イエローと味と色彩に拘った美味しいハーブティを日本で初めてチェイス致しました。
私共、五感教育研究所も推進している「五感でカラーセラピーを体験」する。テーマに推進しております。
飲むカラーセラピーはネット販売でも購入出来ます。気になる方は、アドレスhttp://www.e-color.ne.jp/harbtea.htmlにアクセスしてみて下さい。
また、これらカラーセラピー(ハーブティ喫茶)も神奈川県横浜市で飲むことが出来ます。
私も年に何度か伺う予定です。こちらの飲むカラーセラピー喫茶で私とご一緒に五感について会話してみませんか、きっと五感を刺激し、五感が敏感になられることを実感出来るはずです。
不思議な感じがする飲み物です。色鮮やかさに最初は戸惑うかも知れませんが、そして臭いを嗅ぎ心地よさと、飲み始めると美味しく、視覚、嗅覚、味覚と刺激され、カップを持って(触覚)、カップに注ぐハーブティの音と五感すべてを刺激し、活性化させる飲み物です。そして店内から心地良い音楽と癒される空間、演出を心がけるように私は指摘しておりますので、従来の喫茶店と違った「カラーセラピー」を体感できる喫茶店になっております。
私も支援している「カラーセラピー喫茶」、私の関係からテレビ取材も近く予定しております。テレビ等でも拝見出来ると思います。
私共、五感教育研究所は、人の五感研究から「五感を刺激する飲み物、食べ物」を良い物、本物志向の物だけを紹介、推進している。
現在において、ゼロカロリー、カロリーオフ、人工甘味料、着色料など使用された飲み物が多く販売されている。ダイエットに効果がある。健康によいと言われているが、本当にそうなのでしょうか? 私共専門家は、人の五感研究から、人の味覚の変化に注目している。つまり、人工的な甘みを幼い頃から飲み続け、美味しいと理解すると、人の味覚は甘さを人工的な甘みとして記憶し、美味しいと感じます。逆に天然の砂糖(ブドウ糖)を美味しく感じなくなり、エネルギー摂取が出来なくなります。
このエネルギーこそ、脳へのエネルギー(ブドウ糖)が脳活動には必要なのです。人の脳は、酸素の40%、栄養素も20%を必要とする臓器なのです。
勉強したり、仕事したり、物事を考えたり、処理したりと人の脳は休みなく働いております。勿論、睡眠しているときにも脳活動しております。ですから、脳へのエネルギー補給が必要なのです。脳の栄養素は、ブドウ糖やアラキド酸、ビタミンB6などが必要とされています。
ですから、味覚の発達のためにも、人工的な甘さではなく、天然の甘さを理解し、美味しいと感じなくなると、私が提唱している「脳の栄養失調」に成る可能性が高いということである。脳の栄養失調は、脳活動の働き低下だけでなく、抑制能力(理性)の働きなども低下することが危惧されます。
例えば、興奮した状態が長引き、脳がコントロール出来ず、切れやすく興奮しやすい、暴力的になったり、暴言を吐いたりと行為にも繋がりやすくなるのです。飲み物だけではなく、食事の仕方、好き嫌いが激しく、偏食傾向が強いとこれら脳の栄養不足に陥ることが危惧されます。
ですから、人の口にすれる物(飲み物、食べ物)は慎重に選び、選択する。自己の五感を総動員して選択することである。そして自分の身体や精神にベストだと思われる。飲み物や食べ物を選択されることで、味覚、嗅覚、視覚と五感が鍛錬され、そして脳も身体も健康になれるという事を私から提言致します。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦