年明けから、オーガニックコットン製品の新しい提案のプロジェクトやオーガニック系のカフェのプロジェクトやらと忙しくなってきているのですが、やはり「エコロジー」とか「低炭素社会」などという言葉が毎日のようにメディアに氾濫しているので、こういう系統の依頼が日増しに多くなってきています。


弊社としては、単にオーガニックコットンを使ったからとか有機栽培の野菜を原料にしているから社会貢献ができるというアプローチではなく、売上も見込めてお客様や社会へのコミットもできるよう、商品だけでなくチャネル戦略やプロモーションなどトータルでプロデュースすることを心がけています。


マーケティングのアプローチとしては当たり前ですが、商品さえつくりさえすれば伝えられると考えをお持ちのところもあるのでそのあたりはしっかりご説明をするようにしています。

また通常のアプローチに加えて社会性のマーケティングを加えて、独自性を出すようにもしています。


昨年末の有楽町マルイイベントの時、取材を受けた内容が今朝の朝日新聞都内版に出ました。

タイトルは「共感を呼ぶ社会貢献」。

「商品の背景に共感を呼べるストーリーや社会性があるかどうかがカギになる」と私のコメントが紹介されました。


その紙面はこちら をご覧ください。


今までやってきたことが伝えられる時代が到来したという感想です。