せっかくの休み。
(アレとコレを済ませて、アソコに行って~)
と今日の行動を模索しながら廊下を通過した際

「ん!?コレ…」
目の端に映りこんだ手提げ鞄。

(°□°;)

長男が今日、課外授業で使う用具一式ぢゃん!
アイツ…何しに学校へ?てか、どうすんの!?

頭で描いた今日の私の行動の初っ端が崩れ落ち、慌てて身仕度して手提げ鞄を持って車に飛び乗る。

少し車を走らせて、大きな交差点のプチ渋滞を苦々しく耐えていると
前方から、爽やかで軽快にこちらに駆けてくる長男の姿。

学校から取りに戻って来たんだね。
それにしても、街中で単体で見る長男は、家で見る我が子と違って見える。
随分と手足がスラッとして、走り方もスマートで、
我が子ながら「学校ではモテてるみたい」という長女の発言も少し納得。


プップー☆とクラクションを鳴らすと、こちらに気づいて駆け寄ってきた。
で、さっきの表情とは打って変わってニヘラ~( ̄∀ ̄*)とした腑抜け顔。

「忘れちゃった~」

学校までそのまま乗っけて、
「よく早めに気づいたね」と聞くと
彼女が「もしかして忘れてきた?」と指摘してくれたそうな。
彼女…学校での長男に何かと世話を焼いてくれる(笑)

長男が彼女に見せてる顔って
どっちなんだろ?
さっきみたいな、ちょっと大人びた顔?
うちにいる時のようなマヌケ顔?
それとも、全然別なんかなぁ?

興味深く思いながら
今日の第一段の「コタツ布団の洗濯」を待つ母です。