月1くらいのペースで行われる県のトレセンの活動に参加している次男。
よくわからない部分があるからなのか秘匿性があるからなのかいろいろな噂やいろいろな疑念が絶えないトレセンですが、
こと次男に至っては平々凡々とその活動に勤しんだ1年間(実質半年)でした。
県のトレセン内では、おそらく働きアリの法則、262の法則でいう6にあたる1人だったんだろうと予想しておりますが、その中からピックアップされて上のトレセンへ推薦されたり逆に肩をたたかれるようなこともなく、ただただ招集されて練習や試合をするという、小学生の時のスクールのような感覚で次男自身は良くも悪くも楽しく参加していたようです。
次男がどれだけ愛想を振りまいているかは知りませんが、チームの試合で会えば挨拶するくらいの知り合いが増えたのも良かったのかなと思っています。
年度末ということでU13トレセンの活動は解散し、再度U14のトレセン活動に参加するメンバーが選考されていきます。
ということで感想。
あくまでもU13のトレセン、息子が参加していた保護者の一意見という限定的立場でいうと、
あんまり意味がない
と思います。
トレセンの意味がないのでなくU13の時期にやる意義という面では
どうなのかな、と思います。
活動はU14U15あたりからでいいんじゃないかなという意見です。
というのも、まず選手たちはチームにも11人制にも慣れていない状態で選考会などがスタートします。
11人制になるとポジション適正が8人制より大事になってきますし、もちろんボールの大きさやコートの大きさも違います。
サッカーという括りでいえば一緒ですがやはり細部はかなり異なります。
そう考えると、11人制サッカーの初心者がU13世代。
小学生でいえば小1や小2で選考会をして各トレセンに該当する選手を選んでいるようなもの。
それって公正に選ぶことができるの?体格や身体能力がメインの選考になるんじゃないの?チームなどのバックグラウンドを重視しているんじゃないの?とりあえず大枠で適当に選んでおこうかなくらいじゃないの?
という疑念が付きまとわざるを得ない、というのがまず1つ。
そして、親の立場としては
こちらも慣れていないというのがあります。県のトレセンくらいになるとよっぽどの強豪中学校やよっぽどの選手でないと部活サッカーで選ばれることはありません。
ということは、クラブチームに子供が所属してます。
次男のようにジュニアからジュニアユースまであるクラブチームでもその活動内容は全く違います。
そこにプラスの活動としてトレセンが入るわけです。
クラブチームによって差はありますが土日は終日試合ということが多いです。
となると、トレセンの活動は平日の夜しかありません。
練習場所が運よく近くならいいのですが、次男の場合は車で1時間かかる場所です。おそらく半分くらいの選手は同じような状況。17時くらいに家を出発しなければなりません。
他の保護者はどうしていたのかわかりませんが、我々は私か妻が仕事を休んで送迎していました。
ただでさえクラブチームの練習や試合にどう送迎するか電車やバスを含めて自力でどこまで行かせるかなどが定まっていない状況にプラストレセンの活動ということになります。
慣れれば何とでもなりますが、当初は各家庭本当に頭を悩ませていたと思いますし我々も大変でした。
といった人によっては大したことはないかもしれませんが人によっては大変な行事で、中学校生活に親子ともども慣れていない時期からやる必要はないんじゃないかと次男の活動を通して思ったことです。
まあ文句があるのなら参加しなければいいだけですが、この先チャンスが巡ってくるのかどうなのかこの練習に参加しなければどうなるのかということが当初は全くわからないので、その選択が次男にとってマイナスにならないかビクビクしながらグチグチ文句を言いながら参加するしかないという状態で、そういう謎の緊張感を親に与えるという面でもやはり私の中では必要ないと思った理由です。
結果的にうまければどこかのタイミングで選ばれますしうまくなければ選考されないので、各家庭の事情に合わせて参加すればいいのかなと気づくのは全て終わったタイミングです。
ちなみにジュニアユースのトレセンはJのチームは参加しませんし、不要と考えているクラブチームの選手も参加しません。また、上の学年で主力であればそちらを優先したりするので、都道府県のトレセンだ、と自慢をできるのものでもありません。もっとうまい選手はたくさんいます。
ただ、もちろんその中でも選考会を重ねて選ばれるのでそれなりの能力も必要なわけで地域のトレセンだ、ナショナルトレセンだというのもここを通過しなければいけないので無理してでも参加した方がいいのかもしれませんが、次男は冒頭に記載した通り県のトレセンの中でも大したことのない方だったので、ビクビクしなくなった最後の方は学校の勉強などの兼ね合いで数回休ませていました。
結局如何にチームでレベルアップするか如何にチームで居場所を掴むのかの方がU13段階では大事ですし何より中学生として真っ当な生活をする方が大事なので、そこらへんに慣れてからの活動でいいんじゃないかなという気持ちの方が今となっては強いです。
U14やU15で生き残れるのか更に上のレベルに挑戦できるのかというのもなんとなーくわかってくるので、あっさり見切りをつけてチーム活動に専念した方が色んな意味でいいのかもしれないと思いますが、いつまでこのレベルを維持できるかもわかりませんしU14には選考外になる可能性もあるので、ブツブツ文句を言いながらも次男の状況に従うことになるのでしょう。
