長男や次男を介して今のジュニアサッカーやジュニアユースのサッカーを見れて、wowwowでチャンピオンズリーグを見て、
DAZNのおかげでJリーグすべて、欧州のサッカーリーグやカップ戦のほとんどが見れます。
私の休日はサッカーに満たされまくっています。
DAZNの回し者ではありませんが、日頃のリーグ戦に加えて
やべっちスタジアム、ウッチーのフットボールタイム、最近ではもりちゃんずコロシアムという違った角度からサッカーに切り込むコンテンツも加わり、これだけで既に私はお腹いっぱいになっているにもかかわらず来年にはワールドカップ全試合の放映権も獲得したとのニュース。
その発表を見た私は一人、家で雄たけびをあげました。
これを獲得したことにより過去のワールドカップのシーンなどもコンテンツに加わり、今までのワールドカップの思い出深いシーンもたくさん見ることができます。
夜中家族を起こさないようこっそりと、ブラウン管のテレビでカズやナカータの活躍を祈っていた時代を考えると、こんなにも簡単にすべてを見切れないくらいに世界のサッカーやサッカーのコンテンツが見れる日が来るなんて想像もしていませんでした。
無駄な出費と反対する妻を無視してごり押しで契約した8年前の自分を褒めてあげたいです。
そんなことを思いながら先週の土曜日、DAZNに加入していなければ絶対に見ない、見れないだろう試合。
J1昇格プレーオフ。
私はこのブログで何度か書いていますが、負ければ終わり、絶対に勝たなくてはいけないという試合を年代やレベルに関わらず好んでいます。
その真骨頂であるJ1昇格プレーオフ。
私は特にどのチームのファンでもないので、ある意味フラットに見れます。
次男自身の試合があってLIVEでは見れずに帰ってから見ようということで、情報を完全にシャットアウトして結果は知らず。
時間的制約から次男にどっちの試合が見たい?と聞いて、一方をハイライトで見たい方をフルタイムで見ることに。
先にハイライト。徳島VS磐田 1-1 徳島が試合終了の10分前に得点してJ2リーグ順位の関係で徳島がプレーオフ決勝に進みます。フルタイムで見たらとてもいい試合だったと思います。
そして 千葉VS大宮。
私は何度か千葉のホームスタジアムであるフクダ電子アリーナにいったことがあるのですが、当時はJ2に落ちて数年たったくらいの頃で観客数も6000人かそれくらいしか入っていませんでした。いい球技場なのにもったいないと思った記憶があります。
それが1万7千人の大観衆。サッカー専用でこれだけの人数が集まるとすごい迫力です。
ホームアドバンテージを活かせるかという試合でしたが、大宮のしたたかさが上回り前半0-2。後半開始直後に更に追加点が入り0-3。
私は1点の重みが強くのしかかる試合が好きなので、3点目入った時点でもう終わったと思っていました。流石にこの状況から3点も取られるほど大宮の監督も選手も貧弱ではない。
次男も、後はハイライトで見よう、と言います。
すると後半15分に
知らない選手が、、、。
姫野 誠
顔がすごく幼いです。
が、ファーストプレーでシュートまで持ち込み会場を沸かせます。それも異常な盛り上がり。
この選手、この会場の雰囲気。
何か起こりそうな予感がプンプンします。
この選手が何かやってくれそう
と私は次男を制し、姫野選手のプロフィールを確認。
生粋のジェフ千葉育ちの選手です。
しかも長男と同じ17歳で、この試合がプロデビューというとんでもない状況。
でも姫野選手はなんだか表情が楽しそう。
千葉のファンの方はもちろんご存じだったのでしょう、それがためのこの異様なまでの盛り上がり方だったんだと納得。
もう、ここから先は私が語らなくてもいいでしょう。
結果4-3 千葉の勝利。
大宮の監督や選手には止められない、運命なのか定めなのか、ふくだ電子アリーナが呼び起こす大きな波が千葉の選手を引き寄せて見事な大逆転になりました。
千葉から見て0-3から1-3になった瞬間、その後の雰囲気はもちろん出ている選手、交代で出た選手、監督の采配など色々細分化すれば効果的な1手を次々に打てたという部分があるのはあるのですが、わかりやすく雰囲気が観客が大宮の選手を飲み込んでいました。
テレビ越しに見ている私でもその雰囲気を感じることができたので会場にいたファンの方々は私の想像を超える雰囲気を味わっていたんだと思います。
そして、大きなうねりとなった千葉のサポーターの声援を完全に力に変えたアカデミー育ち17歳のプレーヤー。
数年前までそのうねりを作り出す側だったそうです。
サッカーの技術はさることながら、どうすればあの状況であんなに余裕を持って気持ちよくプレーができる選手になるのでしょうか?
私には到底考えられないことです。
大宮にも百戦錬磨のいい選手ベテランの選手がいるにもかかわらず、止められないあの雰囲気。
本当にこれこそサッカーであり、This is football! という試合でした。
そして、ここからがDAZNに入って良かったと思えたことで、一番感動したこと。
民放などの放送では枠に入らずカットされてしまう部分。
試合終了後から5分ほど過ぎたあたり
大宮の選手たちがハーフラインに並んでいます。
何をするのかと見ていると、千葉のサポーターに向かって一礼していました。
その光景に千葉のサポーターも応えるという一幕。
味方のサポーターに挨拶するのはどこのチームでもやっていますが、大宮の選手は相手サポーターに向かって挨拶していました。
あの試合だからこそ千葉のサポーターに挨拶したんじゃないかと思いますが、本当に素晴らしい光景。
これこそ、スポーツ。試合はもうバチバチでやり合ったらいい、でも試合が終われば、お互いサッカーを愛する仲間です。
それを表現した行動。そこには敬意があります。
大宮にも
市原吏音というアカデミー育ちの20歳、アンダー世代でキャプテン、大宮でもキャプテンという素晴らしい選手がいます。
勝手な想像でしかありませんが、市原選手のようなキャプテンだったからこそ千葉のサポーターに敬意を払えたのかなーと思いますし、いろんな感情を抱きながらも自分の立場や状況を理解しての行動だったのかなーとも思えました。
勝手な深読みですが、千葉サポーターに対して
「あなた方に負けました、あなた方の力に負けました」
と語っているような市原選手の表情でした。
ということで、数あるサッカーの中でもそこまで注目している人はサポーターを除いてそんなに多くないんじゃないかという試合でも本当にいい試合はたくさんあり、そして若くていい選手はたくさんいます。
どちらのサポーターでもないのに、少し喉が枯れるくらい声が出てしまい少し涙が出てしまうくらい感動したJ1プレーオフの準決勝の試合。
決勝も楽しみです。
こんな楽しいサッカーを趣味にできて本当に良かったと思います。
そして、4年に一度の祭典、ワールドカップ。
私はまともに仕事をできるのでしょうか。寝る時間はあるのでしょうか。
興奮が収まらない1か月が待っています。
現地には行きませんが、今のうちからしっかり部下を育ててしっかり働いて、ため込んだ有休をたくさんとる準備だけはしています。
