お早うございます
今日は「自己満足にならないように」というお話です。
ご家庭でも、学校でも子どもさんたちのために何かをやることがあります。
それを行った後に、やってあげた!と思うことがあるはずです。
その思いは、子どもさんを抜きにして自分が満足している証だと感じます。
自分ができたことを自分で認めていることは良いことです。
しかし、子どもを介在として自己満足に浸ることは・・・。
そんな時には、こう考えてみることです。
子どものためは、自分のためでもある!
それは、自分ができることを子どもたちの成長に役立てることができたと
思うことです。
誰かの役に立つということは、自分の成長のためでもあるからです。
できたことの喜びが、子どもの成長として現れる嬉しさもあるでしょう。
親として、先生として、できることをやるのは当たり前のことだと考えがちですが、そこにプラスしてできることをやらせてもらえる対象があり、実現できる時間もあることに感謝をしてほしいのです。
親だから、先生だからということではなく、人として子どもたちと関わる気持ちも大切です。
だからこそ、子どもたちの成長を我がことのように喜ぶことができるのです。
自己満足で自分の行動を終わらせないために、その行動が何を意味して、どのようにつながるのかを見ていくことです。
きっと私たち大人もそうして成長してきたはずだからです。
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