きょう、せっこと旅行ごっこをしました。
ボックスの中に本やマスクやリュックなどを入れました。
テーブルをひっくりがえして、
まん中にふとんみたいなぶあついものをひいて
その上に私たちが乗ってあそびました。
私たちの赤ちゃんの人形を子どもにしてあそびました。
とてもたのしかったです。
せかい一しゅうした気分になってあそびました。
またこんど やりたいです。
あとがき
昨日のドイツ語での会話からの、今日は世界一周旅行です。
どんどん世界に出て行くな~。この子は一体どこを目指しているのでしょう
さてさて、当時わたしの家族はとても狭い家に住んでいたのですが、贅沢な事に皆で使うメインのちゃぶ台兼こたつ以外にもう一つ、子ども用の小さめの折り畳みテーブルがありました。
すごいやろ
そしてこの折り畳みテーブルが中々の活躍を見せてくれました
使い方は通常通り机としてお絵かき等に使うのではなく
日記にあるようにひっくり返して使います。
時には足を操作バー替わりにして”タイムマシン”
時には2本の脚に紐も引っ掛け、何か物を引っ掛けれるようにいし、そこにピンセットをぶら下げてセット。
母の白髪を取ってあげる”即席白髪取り屋”の完成です
こうして全世界が相手の回から、年寄りじみた白髪取り作業の回まで使い方は無限
更にひっくり返して使う醍醐味として、テーブルの裏側の木の様なザラザラした面に、鉛筆で色んなボタンやスイッチが描けるという楽しみがありました
このスイッチ達の可能性、これはもぉ無限大!
一つ気になるのが日記にもあるテーブルに持ち込んだとされる”ふとんみたいなぶあついもの”ですが、座布団だな
折り畳みの脚の内側にあるポッチにお尻が当たると地味に痛いんですよね。”ふとんみたいなぶあついもの”と敷くとその心配もなしっ グッジョブ
こういう想像力を使った遊びは沢山して来たけれど、
その中でも一番楽しくて人生で初めての
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
というアドレナリンを感じたごっこ遊びがあったんです
今でも覚えてるそれは雨がパラついていた日の事です。
小学校低学年の頃の我が家は小学校の目の前に位置していたので、クラスメイトもフラッと寄り易く家の前を通り掛かると”ちょっと寄って行くか”というような感じで良く友達が出入りしていました。
朝から雨がパラついていたその日、みんな傘を持って自転車で遊びに出て来ていました
ここからは目に見えない心で見る透明ジオラマの世界なのですが
まず、みんなで自分の自転車を列にして並べスタンドを立てます。
そしてみんなそれぞれ自分の自転車に乗り一生懸命漕ぎ後部車輪をから回りさせてエネルギーを貯めます。
そして傘を開きアンテナ替わりにして更にエネルギー吸収(どれだけエネルギーいるのよ w)
そしてパワーが満杯になったところで恐竜の居る時代にワープ
いや~これがね~ 今思い出してもドキドキしてしまうんです!
何故か本当に目の前に恐竜が現れそうな気がしてしまうんですよね~ (大丈夫かな、私)
あの時は目の前の見えてる世界だけで充分、
そして目の前に有るものと想像力で色々作り出し
それで何か凄い世界を見た気持ちになったりもして。
幸福感も高かったな~
人生でこういう思いや気持ちを体験出来た事、
今でも母が取っておいてくれたこの日記のお陰で
そんな自分や気持ちにタイムスリップさせて貰える事。
当初はこんな風にブログに挙げていくなんて考えもしなかったけれど、日常の中で有難く当たり前の様にあった愛情と気遣いのお陰で日記も生き残り、こんな風に少しづつ形になって行っている事にも感謝
ありがたや~ ありがたや~
本日も日記を読んで頂き有難うございました